サドルの交換時期は、手のひらで押してみて、サドルのしなり（凹み）を確認

季節の変わり目、ロードバイクの整備や、フィッティングに関するお問い合わせや予約が増えています

輪工房では、テストサドル（SPECIALIZED）を用意して、実際に試してからサドルを購入できます
特にオススメは　POWER　　ROMIN EVO　　この二つになります

サドルの交換時期は
サドルの前後のちょうど中心を、手のひらを当てて体重をかけてみて、５mm以上簡単に凹む（しなる）ようなら、交換です
乗車前に測っているサドルの高さと、乗車して体重がかかっている高さの差が、ひどい時には、１０ｍｍ以上違ってくることになります
最近サドルにすわっていて、居心地が悪い　とか、膝の痛みが出た！とか、前の方にお尻がずれる！　落ち着かない！なんて言うことも、サドルの剛性が落ちてくると起こります
お尻が凹んだ真ん中に引き寄せられるから、当然いい位置に座れてないんです

膝の痛み、腰の痛み、ペダリングの左右バランス　サドルがポイントだったりする事が多いです

SPECIALIZEDの、POWERサドルへの交換が増えています

これは試してから乗っていただいているので、自分が薦めている以上に、決まることが多い

先日の日曜日はなんと三個とも、POWERサドルでした

評判のいい、スペシャのサドルの中でも、全長が３センチ短く　同じ１４３ｍｍや、１５５ｍｍの幅のサドルを選ぶにしても、平たくて実際に使える座骨の乗せられる幅が広く、乗車姿勢が安定します
骨盤を倒す角度の自由度が高く、ハンドルバーが握りやすくなるのを、使った方には実感して頂いています
別の自転車へと、２個目を買いに来られる方もいるほどです

テストサドルを使って・・・といいましたが、ただ取り付けるだけでいいわけではありません
サドル高は意外と低く、そしてPOWERは全長が３０ｍｍ短いので、これに合わせた位置にしっかりと固定して、大抵は、その広さから、逆に高さは下がる場合が多いです
正しい位置にセットしてこそ、サドルというものは、その快適性、性能を発揮します

輪工房では、実際に　お客様に合った場所　に、ローラー台を使ってセット　して取り付けして、試乗して頂いております
試乗が終わって、前のサドルに戻した時には、もう、そのサドルが嫌になってるかもしれませんｗ

POWERサドルは３０ｍｍ　ROMIN EVOは全長が１０ｍｍ短くなっています
そして真ん中の溝（チャネル）は、新型から、男女兼用の大きさになり、より快適な前傾姿勢が取れるように、なっています
このサドルを使うと、実はサドルの先端の長さって、漕ぐときに邪魔だったことを、実感する方が多いです
まずはお試しを

スペシャのサドル、使ってみたいけど、高いな～と、悩んでる方
お試しに、ROMINの旧型サドルはいかがですか？

１０８００円～１８０００円のものが、５０００～８０００円税別　（取り付けが必要な場合は、２０００円税別となります）　
　取り付け必要な場合は、田口までメールまたは、お電話で問合せお願いいたします　フィッティング中や、いないときｗもありますので
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