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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

今年最初の栄村へ

2022-05-27 09:25:40 | 小さな旅

25日水曜日に、ちょっとした仕事もあって、栄村へ
待ち合わせの前に、秋山郷eポタリングを

関越道から、峠を越えて、津南町から秋山郷へ
津南町の秋山郷から県境を過ぎて、長野県栄村の秋山郷に入って、最初の景色
狭い渓谷沿いの津南町から、栄村の雄大な景色になる瞬間
何度来ても、これが最初の感動です

まずは、とねんぼに挨拶して
車をここに置かせていただきました

注意事項)
もし秋山郷を自転車で走るなら、自販機はここより先に、一つもありません
水、補給食、あらかじめ用意しましょう

湧き水、沢の水は飲めますけど・・・

毎年夏のイベントでは、宿泊クラスの中心となった、小赤沢集落
宿泊の時、この沢は、蛍が楽しめます

緑と風と清流の音 もうここで十分満足

午前中はすこぶる天気も良くて
残雪が残っている山も、きれいでした

もちろん車はほとんど通りません

この日一番の発見は、上野原を過ぎて、開けた場所の道沿いにある
ヒュッテひだまりさんの、鳥甲山を見上げるベンチ
ここは気持ちいい

その横には
こんなオブジェも・・・w
白樺の犬は、顔のあたりの茶色っぽいところが、ちょっとサクラっぽいな!と思ってしまいましたw

この日は、苗場山山頂にある山小屋まで
ヒュッテひだまりの前から、荷揚げのヘリが何度も往復します

青い空へあっという間に飛び立って、素早く山頂へ向かっていく姿は、気持ちよさそうです

10年くらい前に、自分も手伝ったことがあり、初めてヘリに乗って、あっという間に、まだ残雪で真っ白の苗場山へ
雪が深くて硬くて、夏の木道と違って、どこでもあるけるので、雪原を楽しめます
あの感動はなかなかいい思い出

仕事は・・・
スコップで雪の中から、山小屋の入り口を掘り起こして、ほぼひと夏分の、食料や資材を搬入
夜は、前の年からの冷凍保存、賞味期限切れ缶ビールで乾杯して、翌日は、雪の中を歩いて下山 
毎年、大変そうです 興味のある方、ボランティア志願してみては(笑

国道405号は、雪が道端にあり、狐、サルなどの遭遇
自然豊かな落葉樹の新緑
誰もいない、落石もそれなりにあって、荒れた道路を切明温泉まで

ここの水は、ターコイズブルー
ネパールで見た、氷河から流れてくる川の色に近い
溶けだしたミネラル分が、反射してるのかな?

この上流は、群馬県の野反湖 歩いて、行けます
自分はもうずいぶん前ですが、このルートを逆にMTBにて
草津スタートで、野反湖から担ぎ上げて、一人で、下ってきたこともあります
切明で休憩して、そこからは雨が降り出して、秋山林道、奥志賀スーパー林道で、渋峠を経由して、草津へ 約106キロ 12時間かかった思い出

いつ来ても、幻想的で素晴らしいです

戻りは、県道を和山経由で、上野原から登り、天池
この景色は、上野原の登り口
タンポポのすごい群生、見たことない
鳥甲山をバックに、素晴らしい景色 見とれました

天池も、水が多い
風にさざ波が立ち、湖面が鏡面にはなりませんでしたが
気持ちのいい空気

新緑もきれいです

ここから、苗場山3合目へは、今回はパスして小赤沢に戻ります

今回の用事を済ませて、
車でスキー場にも上がりましたが、BIKEを下す暇もなく
この後すぐに、ここの反対側から、真っ黒な雨雲が広がって、突風豪雨!
山の天気は変わりやすいですが、いきなりでした

スキー場の上にある、野々海池 その周辺は、まだ深い雪
6月3日に、開通して、水芭蕉を見に行けるようです

この後は、野沢温泉から北竜湖へ移動・・・

 

今年も、栄村の100キロサイクリング未定ですが
個人的に走りに行ってみては

もう少ししたら、いろいろな栄村へのアプローチブログ、書こうと思ってます

 

 

 

 

 



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