クワハラバイクワークスの、GRASS HOPPER という、20年以上前のMTBをメンテナンス
古い映画のET の、ETがBMXの籠に乗って、空を飛んでいくシーンに使われた、BMXが日本のクワハラということで有名ですが
エラストマーですが、ヘッドショックのBIKEをこの時代に考えて作っていたことは、今回初めて知りました
そして今回の、しっかりと乗るためのメンテのポイントとなったのも、このエラストマーでした
経年劣化で、しっかりと崩れ落ちて、なくなってしまっているエラストマー部分
ここが復帰、または固定できないと、このフレームは使えないことになります
この通り、隙間が空いてしまって、縦にがたがたです
クワハラバイクワークス様に連絡
対応してくれた方は、その方が入社するずいぶん前のフレームなので、よくわかりませんが、調べてみますと、こころよく対応してくださいました
そして
なんと、一つだけ交換用のエラストマーが残っている!との事で、送っていただけることに
その後連絡が来て、保存してあった、たった一つのエラストマーは、やはり劣化していて、ボロボロと崩れてしまったようです
しかし、プロトタイプがあり、形は少し違うが、こちらが使えそうとの事で、送っていただき、無事取り付けできて復活です
もし次にエラストマーがダメになった時には、ヘッド部分のすべてのパーツを取り除くと、通常のOSのヘッドになり、フォーク交換で使えるそうです
まだまだ乗れそうですね
雰囲気があり、とても素敵です
そんなクワハラバイクワークスの、イチオシがこれ
菊一文字
これかっこいいと思った方、かなりの通ですw
古い、寝かしこんであるマウンテンバイクも、整備してみては
現在のMTBのような動きは出来ないかもしれないけど、グラベルを走る楽しさは、変わらずです
者によっては、パーツ的に、復活できないものもありますが、とりあえずはご相談、お見積り依頼をどうぞ