ＭＴＢについてる機能

そういえばこのショック、ロックアウトついてるんですよねー・・・
長さも調節できるんですよねー・・・

短くすると、ロックすると、のぼりはちょっと楽だよ！
苗場で使わなかったの？

さっき気がつきました！！！！

おい！おーい！

登りにしても、平地にしても・・・
タイム的には何秒も変わってくることなのに・・・


今までスクールって・・・
簡単に乗り方だけをやっていました｛反省｝
せっかくサスペンションについている、機能や、タイヤの特性
そんなものを使いこなしていない方が、たくさんいるのかもしれないと、感じましたよ。
サスペンションのエアーをまったくいじらない方も、いるようですし。
タイヤのエアー圧も知らない人もいるようです。
実際に本を読んでエアー圧を決めると、パンクしやすかったり、漕ぎ難かったりするんですが、使う場所や、環境によって帰るのが快適に乗るためには、必要です。

こんなスクールも時々はやらなければなりませんねー

サスペンションもいろいろなものが出ているので、私も全具は説明できないし、細かいところまでのセッティングは出来ないかもしれませんが、基本はみんな同じなので、個々で最後は考えてもらいますが
どんなところで、ロックアウトが有効なのか、
なんで、わざわざ長さ調整つきのサスが出ているのか
そんなことをまずは理解して、実際に使って体感して、常に使い慣れておくことが、重要ですよね。
じゃないと、実際には使いこなせませんので。

それから・・・
ホイールはスポークのテンションが狂って、振れていると、
ふらふらと漕いでもまっすぐに、力がちゃんとかからず、ロスします。
同じスピードを出すのに、余計に力がいることになりますよ。
またリムがゆがんで、取り返しのつかないことにもなります。

ディスクブレーキにすると、多少は触れても普通に使えます。
たまには気にして、スポークのゆるみなんぞも、ちゃんと見て下さいね。
スポークがゆるんだまま、山なんかにいって・・・
まだ残り１０キロ以上なんて場所で、スポークが折れたら、あとは担いで下りることになります、もし時間が夕方だったら、
アウトです！

メンテナンスにも気をつけましょう。

ころあいを見て、早いうちに、ＭＴＢ使いこなしスクールをやります。
なんだかもったいないので・・・。