輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

フレームサイズは、サドル選びから

2014-07-27 06:28:48 | 輪工房 春日部店
フレームを新しくする為に相談を受けると、現在の乗っているBIKEを持ってきていただき、軽くフィッティングいたします
この時に一番問題になることは・・・サドル

まだまだ多いです
フィジークのアリオネ
このサドルで、理想のポジションが出ている方はほんのわずかで、ほとんどの方がもったいないことに

一番つけていることが多いので、アリオネを取り上げましたが、他のサドルでも、その特性のよって、また違った症状で、窮屈なポジションの方が多くいます



今回はフレーム交換ということで、まずはフレームサイズの選択ですが
現在の状態は
まず一つは、ステムの長さと高さ
ハンドルバーなど、コンパクトに交換してたり
サドルが低いままで乗っている

幅の狭いサドと、尿道の圧迫の為に、骨盤を立てて乗ることを強いられます
上体が起き上がってしまっているので、手がハンドルバーに届きにくい状態で、無理して腕を伸ばして乗っています

これをローミンのTESTサドルへ変更

一度股間をサドルに押し付けるくらい、骨盤を寝かしてもらってから、多少起こして、一番安定する部分を見つけてもらいます
最初のステムの状態では、腕が余りすぎるので、ステム高を下げます

サドル高が10mm上がり
ステムの高さが、30mmチ下がっても、まだ余裕があります
ハンドルバーがコンパクトなので、下ハンを持った時には少し窮屈に、次回の新しいフレームで試して、交換するといいかも

身長は176センチ前後で、56サイズのバイク、ステムを下げきってしまったので、次のフレームは54にサイズダウンして、よりアグレッシブなポジションで乗れるようにセッティングします
この身長の方は、Tarmacの場合、体の堅い方が56サイズへ、柔軟性のある方は、54へとなることが多いです
ロングライドが好みなら56でじゅうぶんにOKなのですが・・・

実際に現在のBIKEのサドル変更と、サドルの位置出しで、外を走った時の、巡航速度が上がったことは、言うまでもありません

フレーム交換する前には、ぜひ軽くポジションを見せに来てくださいな
当店でS-worksへのフレーム交換の場合は、簡単な無料フィッティングをいたします
自分の目指す乗り方でも、フレームサイズの選択は変わってくることがあります
トップチューブ長の長さが短い、小さめのフレームの方が、実は実際のハンドルバーまでの距離は、長かったりします
サドルを前に出してハンドルバーに近くすると、かえってハンドルバーが遠く感じます
何で?って思った方は、まずご来店を(笑

 
2015年の新しいBIKEが、入荷し始めました
自己判断でのフレームのサイズ選びは、非常にリスキー
ぜひ、ご相談をお待ちしてます


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