輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

北信州サイクリング浪漫

2006-03-30 06:30:08 | ロードツーリング
簡単に、楽にすればいいわけじゃなく
強く心に残るものが、それぞれ参加者の思い出の中に、一つでも刻むことが出来たら。
その大会は成功だと思います。
これが、輪工房のイベント術

初心者だから、あまり乗ったことないから、
・・・楽なコース、街乗り、そんなイベントはいたしません
それって、自転車の性能は関係ないので、スポーツサイクルショップの意味がまったくなくなっちゃうからです。
実際に街乗りって、言い出し始めた人って、自転車を乗らなくなっちゃう人が多いですよ、12年の今までの経験からして!

体をじゅうぶんに使って、自転車のよさを知ってもらって、持っているものを使い切ってもらう、そして自分も自転車も上を目指す
これが輪工房がここまでこれた、一つの要因です

自分なりに動けないと、レベルの高い人の相手が出来ないので、トレーニングも欠かせません
楽しく遊ぶには、体力ってあればあるほどいいんです。
遊びながら、楽しんでいつの間にか体力がついてきてるって人、まわりにはたくさんいるでしょう。


今回の栄村のサイクリングイベントも
初心者も心に残り
上級者もめいいっぱい楽しめる
福田の森の大会がそうであるように、
全力で作り上げていきます
体力勝負にはしませんが・・・


栄村まで!を、実走してきたので、
これで次回の8月のイベントには、参加者独自のバリエーションとして、楽しみ方を伝えられます。
自転車イベントの楽しみ方は、ただ参加することだけじゃなく、自分で組み立てて、参加するイベント以外の楽しみ方を見つけることが、有意義に過ごせるコツだと考えています。

参加の一例・・・「宿泊50キロクラス」
土曜日に長野まで新幹線で来て、栄村のスキー場まで自走
受付後に大会送迎のバスで秋山郷へ・・・
自転車を受け取ったら、宿にチェックイン、
夕食までの間に
***切り明け温泉の、川原を掘って入る、露天風呂に入りに行く**
***100キロしか走らない、中津川の対岸をポタリングする***
ets・・・秋山郷をそれぞれ満喫していただきます
翌日は大会の50キロコースを走ってゴール
帰りは
風情のある飯山線で長野まで戻り、新幹線で帰る
または十二峠を越えて湯沢まで走って、温泉に入って、ビールを飲みながら上越新幹線で帰る
・・・・こんな感じでプラスαを楽しめますよねー

美味しいものを食べたいだけなら車でもいいし、バスで来て歩いてもいい
でも、自転車の速度でしか楽しめないもの、見えてこないもの、感じられないもの
それってたしかにあります

これからもどんどん栄村周辺の情報をかき集めてきます
参加者がとことん楽しめるように、仕組んで行きます

いままで、道路状況やコースによっても、誰が走っても何人の参加者がいても、時間が読める・・・ほとんどはずしたことがないのが自慢です
時間通りにすべての参加者を上手くコントロールして、イベントを無事に終了させる、今回もこれに全力を尽くします。


栄村のイベントの情報は、イベント裏ページとして、随時、新たな情報を公開していきます
表の本当のホームページは、出来上がりましたら、公開いたします。



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