輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

自動販売機の怖~~~~い!お話

2006-03-31 07:27:48 | 中古自転車、特価自転車
実は電源が入ってなくて
お金も返ってこなくて
貯金箱だった・・・{笑}
なんてことは、最近は少なくなりました
ちゃんとお金はすぐに返ってきます。

これはまだ、輪工房がはじまってすぐ
初めての林道ツーリングに、皆さんを連れて行くための下見に行ったときのことです

オートバイで林道ツーリングには、関東中ならどこにでも出かけていってましたので、けっこう知ってます
通り抜けられるところならば・・・
オートバイの場合は登り基調が、気持ちよく走れるが、当然自転車ならば、下り基調が楽しいでしょうね
日光の志津林道
当時はもうすでに頑丈な車止めが出来てました

友人を誘って、MTBと50のオフロードバイクを積んで、裏見の滝で、二人で軽トラの運転席で寝ました{笑}
体が痛かったが、あの時はまだ20代だったので、がんばれましたよ

軽トラ、50ccオートバイ、MTB
使い方は・・・
まずは二人で戦場ヶ原まで軽トラで登る
私とMTBをおろして、友人は軽トラで下って、セブンイレブンで{このころの日光は、本当に7-11時だったので、夜中と早朝は開いてませんでした}食料と水を買って、オートバイでイロハを登り、志津林道を後ろから追いかけてきて、私のサポートをする・・・でした。

朝はセブンイレブンが開いてなかったので、とりあえず、裏見の滝から国道に出たところにあった、自動販売機で2本コーヒーを買って、峠で一息入れようと考えてました
そのころには友人もオートバイで追いついてくるだろうと・・・

戦場ヶ原を先に出発
当時はのぼりの半分が舗装で、後半の半分が未舗装でした
9キロなので{当時みんなには5キロの登りと言ってありましたが}当時ぜんぜん登れなかった私でも、なんとか時々押しながら、1時間30分ほどで登りましたよ。
志津小屋のあたりから、少し下るとゲートがあるので、ここでコーヒーでも飲みながら、友人を待っていようと考え走り出しました
下りはやっぱり気持ちいいやー
腹も減ったが、何もなく
のどもからからでしたよ
けっこう見晴らしのいい、ゲート付近に腰掛けて、缶コーヒーをゴクリ・・・

ん?

口の中に何か固形物が・・・
そしてドロッとした感触・・・

うえ~---っと、崖下に吐き出しました

分離して固まって、味が変わって、とてつもない別の液体に変わってました
何か生まれてるんじゃないかというくらい・・・
当然もう一本も捨てました

後味は・・・
苦くもなく
甘くもなく
なんかこう、口の中の上の部分にねっとりと粘膜が張り付いてるって感じかなー

たぶん夏が来て冷やされて、冬が来て暖められて、また夏が来て冷やされて、また冬が来て暖められて、また夏が来て・・・
そんな歴史を感じさせられる感触です
う~ん3年ものの「古珈」

・・・これで飲み物まったくなしです!

ジットしてるのもなんなので先に走り始めました
5キロほど下ったら、5キロくらいの登り返しがきます
その後に中禅寺湖を見下ろす丘のようなところが、いつもの休憩所
ここで友人と合流

おっせーよー{怒}とちょっと八つ当たりしちゃいました・・・
まあ、許せよ、あのときのことは{笑}

持ってきたおにぎりと、コーヒーに涙が出る思いでした

それからは
あまり人が買うことがないだろうなーと思われる販売機では、ちょっと買わないようにしてますよ。
今は大丈夫だと思うんだけどなー・・・

近所のスーパーの店頭に並べられてる、日の当たった場所に並べられてる、缶ビールの安売りを見て、いったいどんな味なんだろうと、ちょっと想像しちゃいました


この初下見・・・
まだまだ林道を下りきるまでには、本当にいろいろエピソードはありました
オートバイとMTBの2台で下っていったので・・・
これは機会があればまた
たいへんだったなー


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