ソメイヨシノはもう ほとんど散ってしまいましたが、ヤマザクラは これからが本番
ツツジ類も咲き出して、山は華やかな季節を迎えました。
「今度のお休みに さくらみ に行きませんか」
関西出身の友人の口から出た 「さくらみ」が「桜見」だと理解するまでに
数秒の時間がかかりました。
はじめて聞いた 「さくらみ」 という言葉の やさしい響きがとても気に入って
数十年が経った今でも、そう言ったときの彼女の顔を 思い出すことがあります。
そんな思い出のある 桜見に出かけてきました。
そして、やっぱり 菫見になりました。
この日 出会ったのは
シハイスミレ
ニオイタチツボスミレ
アカフタチツボスミレ
ブロック塀の外側に生えていた ヒメスミレ
アカネスミレと
ほんのりビンク色の ウスアカネスミレ
オカスミレ
そして
たくさんのタチツボスミレでした。
「さくらみ」って仰ったのは以前レポで触れていた方ですか。
私たち「お花見」っていいますよね。
それで ??? と、思いましたが
優しいひびきが好きで、とても印象に残ったんです。
昔は「お花見」の花は、梅だったとかいう説もあるようですが
桜も昔から歌に詠まれていますよね。
このお友達とはもう何年も会っていませんが、健在です。(^^)
さくらみ、関西でもあんまり聞いてことがなかったです。でも、いい響きですね。
高尾山のさくらも気になる頃ですが、まだですよね。
スミレもあれ、シハイまでみたなんてどこまでいかれたんでしょうか?
ウスアカネスミレも素敵ですね。週末が楽しみな季節になりました♪
そうですか。
今はもう 使われることが少なくなったのかもしれませんね。
それとも、お家によってでしょうか。
その彼女は、いいお家のお嬢様でしたから (^^)
高尾山のサクラはそろそろ見頃すぎかもしれませんね。
スミレの他にもお花が多くなって、楽しみが増えましたね。