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華灯り

漢検の結果が来た そして、魂の業の話


ん?
自己採点148なのだけど。

「韓衣」は「からころも」で
「からごろも」だと✖︎らしい。
意味一緒じゃん!
この1問で落ちた人、かわいそう。

というような、細かい採点があった。

あと15点かー。
次、また準1級頑張るぞ!
1級は5年後だな。
京都の見どころが載っている本を買って、
読んでいる。

行きたいのは祇園の骨董屋さんと、
教会と、遊女がいた地域。
それから通称縁切り神社
安井金比羅宮)。
そして御金(みかね)神社。
舞妓さん体験など。

全部行けるか微妙だけど。

昨日(3/24)の夜、
家庭教師が夜の時間に変則的に入った。
娘は多嘉良実家に。
夕食は、多嘉良のご両親含めて
みんなで食べることが出来た。

ちょっと帰りが遅くなったのだけど、
たまたま近くで火災を目にしてしまった。
娘は初めて見たのでショックを受け、
私も火の勢いを感じて悲しくなり、
祈っていた。

消防車が何台も…。
こうした現場で、
働く人々の強さと落ち着き。

人の命や、思い出のもの、大切なもの、
財産といったものが
燃えてしまうことの恐ろしさ。

火、炎への根源的な恐れ。
生物として、本能的に怖いと思う気持ち。

子供の頃に、間近で火事を見て
その家の人が絶望の表情をしていたことの
ショックを思い出した。

他、小学生の時に住んでいた地域で
化学工場で火災があり
特殊な火事だったので
やはり消防車が何台も駆けつけていたことを
思い出していた。
そのような場合、特別な消防車が向かうらしい。

近くを通る時に
あの災難を早く終えてください、
と願った。
それと、生身の人が助かるように。

何で、あれが起こったのか
という経緯を突き詰めていくと、
色んな難しいものが関わってくる。
人の業。
人の魂の學び。

私は、時に呪いといったものを
解くことを魂の仕事にしている。
厄災除けもしている。

時には解いてはならない
関与してはならない場合がある。

仮に、物凄い深い怨みを
解くとして
解いてしまったら、
怨みをこちらが代わりに受けることになる。

例えば、子供を殺められた母親が
その犯人に呪いをかけたとする。
その呪いを、犯人に依頼されて解けるか?
と言ったら、私の倫理観では解かない。
解けない。

私の母は、そうした範疇のことに
手を入れてしまっていた。
何というか、厳しい面と優しい面が
一般的ではなかった。

だから、代わりに呪いを受けて
熱湯に落ちて大火傷をしたり、
飛び降りて(わざと霊に落とされて?)
腰を折る大怪我などをしていた。

何だか、書きながら
手が震えてくるようなことを
平気でしていた母だ。

大事なものがなかったのかも。
姉や私を切り離して育てていたから。
子供は大事ではなかったのかもな。
と思う。

母の魂の仕事と、
それを為そうとしたことに
極端な覚悟が必要だとしたら、
涙が出てしまうけれど。

母って…
頭の線がいくつも切れていたので
子供は子供。
子供の人生はあんたらで
勝手に何とかしなさいよ、
ということだと思う。

頭がちょっと変なのは、私も同じか。






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