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華灯り

愛と光と夢と祷りと

那須高原の旅2 day 1

2024-10-31 23:28:00 | 日記
今回は、旅行や観光というより
色々な手続きの為に那須に来ている。

1日目の記録を、
ちょっとまとめてドカンと一発。
2日目以降は、またゆっくりお楽しみに…
子ども達のモニュメントにて、
またお祈りをした。

途中のレストランで
お昼ご飯。
多嘉良はカキフライ。

娘はカツカレー。
私はノンアルビールのみ。
(食欲なし)

娘と写真撮影。

木々の中に来ると、
魂から呼吸が出来る。

木になりたくなる。
到着し、荷ほどき。






窓は開けられるのだけど、
網戸の隙間から
見たことのない虫が入って来る場合あり。

気をつけて換気をする。
一応、24時間換気システムみたいなやつ
があるものの、自然の空気とは違う…。

本当は、全ての窓を全開にしたい。
朝も夜も、開けっぱなしでいたい。

でも現実的には、
空き巣とか強盗とか虫より怖いじゃない?

ここは森の中。
警備会社の方々が来るまで、長いよね。

多嘉良が返り討ちにしたとしても、
家族が「人間」を手にかけたら
正当防衛でも気分が落ちてしまう。

まあ、強盗をする心境に陥った人は
多嘉良の価値観では
人間に数えないようだけど。

家族が、家族を守る為に
手を汚すという状況が嫌だな。
だから、魔術というものがあり
駆使して悪い事象を避けているの。

螺旋階段。
けっこうな、ぐるぐる具合。


寝室は、それぞれの部屋がある。
自宅と一緒で、多嘉良にしばらく
付き合う時間があり(非常に面倒)
その後、自分の部屋で眠る。

多嘉良とは、主に話をしているのだけど
時々、本当に何の領域の話なのか
完全に理解出来ない時がある。

何だろう、これ。
知識量の差とか、そんなレベルじゃない。

IQが20違うと話が通じないって
聞くけど、真実だと思う。

娘の部屋にパソコンあり。
ここでオンライン家庭教師をする。
自分のパソコンも、iPadも持って来た。

バーベキューが出来たり、
お酒が飲めたりする空間。
この時期は寒い。

娘の部屋。

こちらは私の部屋。

さっそくターチンを
踏みつける。
フミフミするマッサージです。
(⇧なぜ無表情)


トイレが部屋の目の前。
トイレが近いので、こりゃ幸い。
1階にもトイレあり。
家族が3人でも、タイミングが
かぶると大変なので有難い。

1日目の夕食。

鶏肉の梅じそチーズ焼き。
きのこ汁。
THE 適当。


美味しいお米を
新潟から持って来た。
可愛いカトラリーも
運んで来たよ。
新米には、
鮭フレークが合うだよ。

タラちゃんも嬉しそう。

楽しそうに
YouTubeを鑑賞中の皆さん。

お風呂へ。
窓を開けると、
露天風呂のよう。

木々が見えて、
森の中でお風呂に入っている感覚。

まるで、泉で水浴びをしているみたい。

こちらのドールさん方は、
土の属性の神様。

大願を叶えてくださるので
4つ、家族に関した願いを託して
大木の下の土に埋めた。
土に還す必要がある神様。


夜、さっそく
カニ虫という虫が出た。

娘は大の虫嫌いで、パニックに。

多嘉良は虫が好きでも嫌いでもなく、
捕まえるわけでもなく。
「わ」(⇦ちょっと驚いてる様子)と
言って、黙って観察している。

わ。じゃねーわ。
対処しろよ。
と思いながら、ビニール手袋をして
ティッシュで優しく捕まえて
外に逃した私。

虫は極力、殺してはいけない。
たまたま踏んじゃった場合などは、
お祈りをする。

命を奪うと、その分
自分の運が下がる。

蚊や小さなハエなど、
空中で(ティッシュを使って) 
キャッチ出来る化け猫。
もちろん逃がす為に。

夜、みんなでジェンガをした。
タワーが崩れた時の音が
苦手な娘&ターチン。
バスタオルを敷いてゲーム中。

音符にならない音や
大音量、サイレンなどが2人は苦手。
タオルは、テーブルも
傷つけないようにする為にね。


しばらく読むのが滞っていた本を、
寝る前に少しずつ読んでいる。

多嘉良から勧められた本は、
歴史上のことや経済界に関した内容などが
ちょっと難しく、気になると私も
調べてから読み進めるので
なかなか終わらない。

この本は、1巻の時点で
シベリア抑留や旧陸軍について
検索して、ノートまで取りながら
読んでいた。

多嘉良と一緒にいるには、
広めで深めな知識が必要になって来る。

でも、お互い影響し合って生きている。
それは、とても幸せなことだ。

けれど逆に、私は多嘉良の感覚に
染まらないようにしたいと考えている。

精神性の産物は、交歓して
生きていけたら理想的だけど。
物質(金品)を与えられて、
それに慣れないようにと。















娘の誕生日&那須高原へ!

2024-10-28 02:21:00 | 日記
10/27は娘の13才のバースデー。

家族でお祝いをした。

今、多嘉良の両親は
草津温泉に行っていて留守。
お母さんが気にして、娘に
何かプレゼントを買って来ようか?と
言っている。

例年、様々なプレゼントを
買って貰っているので、
娘がLINEで「特にいらないよ」と
断っていた。

が、11月に一緒に食事に行くことに。
多嘉良のお父さんお母さんは、
娘や私に「好きな物を買ってあげるね」
と言ってくれる。
私も孫扱い。

多嘉良父は現在、気難しさMAX。
お母さんの足の介護もあり、
何というか、ガルガル期。

ガルガル期とは、
赤ちゃんを産んだばかりのママが
誰にも赤ちゃんを触らせたくなくて、
周囲を警戒する時期。

多嘉良のお父さんは、妻(お母さん)
を守りたくて多嘉良すら
近寄って欲しくなさそう。

というのも、多嘉良が
頼りになる息子に成長し過ぎた為。
お母さんにとっては、愛すべき息子。
まあ、夫よりは息子だよな〜。やっぱり。

お父さんは多嘉良に
嫉妬してしまうようで…。

なぜかお父さんは、私には警戒ゼロ。
娘にも。
なので、娘や私は多嘉良より
お父さんとの距離が近い。
父と息子って、こうなるパターンがある。

でも、お父さんは自分が体調不良になれば
多嘉良に頼る一面もあり。
結局、大事な息子なのだろう。

娘とターチン。

美味しかった誕生日のケーキ。
もちろんルーテシア。
洋梨がいっぱい!

ハッピーバースデーの曲を
歌って踊った。(私だけ)

娘と私。
風邪予防にマスク。
夕食は、よく行く小嶋屋。

秋のメニュー、
のどぐろ炊き込みご飯を
娘が堪能していた。






即席で箸置きを折るバケ猫。
お箸の袋って、ついつい折り紙に
してしまう。

全く何の脈絡もなく、
最近いたずら描きした絵。

リボンとリンゴと龍。

*お知らせ*

10/28〜11/2まで
那須高原で過ごします。

多嘉良実家の別荘の手続き関連で、
しばらく滞在。

お品物の発送は、11/3以降になります。

その他のメニューは
通常通り。

那須ならではの
エンゼルフォレスト(天使の森)に
因んだメニューも出すかもしれません。
お楽しみにしていてください。




しばらくぶり

2024-10-21 02:09:00 | 日記
こんなに長く書かなかったとは…
今まで、入院していても
手術後でも書いていたのに。

那須高原に、また28日からしばらく
行くため、仕事をギュウギュウ詰めに
入れていたの。
毎日ヘロヘロ。

そして、気づいた。
忙し過ぎると鬱っぽくならない!
というか無表情になり無感情になり、
何も考えられない!!
…って、それも鬱だよ。

とは言え、ご飯も一応食べられるし。
細切れでも眠れるし。
食べて、眠れたら問題なし。

それに、20日には漢検を
受けて来たよ。
毎日少しずつ勉強も出来ていた。

多嘉良が会場に付き添いで
いてくれたので、
(試験中はロビーにいた)
とても楽だった。


ところがどっこい、
私は前回160点で合格のところを
159点で落ちたのだけど、
また同じように今回も159点に。
(自己採点)

1級じゃないよ、準1級だよ。
2021年辺りから、ブランクあれど
何回も受けていて
ここまで取れないとは。

応用力がないんだなあ、と
つくづく思う。
それと、推理力というか。
パズルっぽく、
漢字を当て嵌めて行く力かな。

英語のほうが、格段に楽。
パターンがないから。

多嘉良に
「勉強の仕方が浅い」と言われた。
1つの漢字から派生する言葉を、
全部覚えろ…と彼は言う。
コロス気か。

たとえば歴史にしても、
「第一次世界対戦はなぜ起きたか
説明せよ」
とターチンにいきなり言われたので、
「サラエボ事件が起きたから」
と答えたの。

多「ではサラエボ事件はなぜ起きたか?」

私「えーっと、セルビアの青年が
オーストリアに不満を持っていたから」

多「ガウリロ・プリンツィプだ。では
プリンツィプは、なぜオーストリアに不満を?」

私「……ええーっと、民族同士の不満」

多「ゲルマン民族とスラブ民族間の対立。ではサラエボ事件が起きなければ世界大戦まで発展しなかったと思うか?」

私「そりゃ発展するでしょ。
それが人間ってやつよ」

多「論理的に説明しましょう」

というような話を、車の中でしていたら
多嘉良に表面上だけを勉強するのじゃなく
疑問をそのままにせず、深掘りするように
言われたのだった。

来年から、仕事が
オンライン家庭教師だけになる。
本業が家庭教師。

そんなわけでパソコンを新調した。
(お高かった…)

漢検自己採点。

解答速報をX(旧Twitter)などへ
出してくださる、
ベテラン受検者さんがいらっしゃる。
有難い。


試験後の栄養。

LUSHに久々に行って来た。

来年の手帳。1日1ページの構成。
ほぼ日手帳が高価なので
やめた。

スケジュール帳は、
また別で購入する。
可愛い付箋を見つけた。

今、描いている座敷童子様の絵。
色を塗り始めたものの、
なかなか進まない。


多嘉良のTikTokアカウントで、
娘の作曲を載せたり
マイナーな曲をカバーしたり
時々、家族で楽しく過ごしているところ。

よろしかったら、
見てみてください。





存在意義は小さなところにある

2024-10-09 23:17:00 | 日記
病院で診察を待っていたら、
とっても姿勢の良い人を発見。

背筋をピンと伸ばして読書中。
ちなみに女性。

見ているだけで、こっちまで
姿勢が改善された。

背筋がしっかり伸びていると、
肩が凝りにくくなる。

あの女性を思い出して、
普段から良い姿勢を心がけよう…
と、決意したのだけど
見ず知らずの彼女は、
私に何回も勝手に思い出されることに。

知らないところで、
ちょっとしたことで
存在を認識されていて、
誰かの役に立っている。
生きるって、そうしたこと。

去年、フィンランドで
街のおじいさんに
道を尋ねたら、英語が通じなくて。
彼は、すごく残念そうにしていた。

それを多嘉良に話したら、
それがきっかけで
その人は英語を学ぶだろう
と言っていた。

たまたま、ちょっと話しかけたことが
思いがけず役立つことに。
英語が、そのおじいさんの
小さな趣味になったと考えると
こっちも嬉しい。

こういうことを意識して、
帰宅した時にエントランスで
運送会社の人とすれ違った時など、
とりあえず誰にでも挨拶をしている。

挨拶って、少し元気が出るよね。

そんな話を多嘉良に
帰りがけ、車の中でしていたら
だんだん人同士の縁の話になった。

縁の深さ。
挨拶だけで終わり、
もう会わない人もいれば
すれ違った程度で、
長く記憶に残るような人もいる。

かと思えば、ずーっとずーっと
小さい頃から一緒な人達もいるね。

結婚は、意外にも深い縁では
ない場合もある。
お互いの学びが終わったら、
それっきり。

片方が亡くなっても、お墓参りにも
行かなかったりして。
別れたら、離縁だものね。

多嘉良に
「なんで私と結婚したかったの?」
と聞いた。

即答で「人格」と答えたターチン。

人格か…
常に揺れ動いているような、
不安定な人格だと自分では思う。

「美人と結婚すりゃ良かったじゃん、
坂井泉水ちゃんみたいなさ」
と言った私。

その時、ちょうど車内に
ZARDが流れていた。

*多嘉良はZARD好き。
というか泉水さんのような
清楚系美女が好み。

「人格は不適当な言葉だった、
霊格だ」と言い直したターチン。

逆に、多嘉良と一緒にいる理由を
しつこくしつこく尋問されたので
面倒くさくなり、
「あんたがくっつき回って来るから」
と言ってしまった。
しかし、それは真実なのだ……。




仕事への最終決断と新たな始まり

2024-10-06 16:57:00 | 日記
10日以上も、化け猫ブログを
書けなくてすみません。


昨夜、インスタライブに
お越しくださった方々、
有難うございます。

ライブでの鑑定、増やしたいです。

仕事の変化を1つ。
今年いっぱいで、福祉施設を退職し
ボランティアに戻ります。

理由としては、

・体調の悪化(特に精神面)
・職員じゃないほうが動きやすい

という2点。

パーキンソン病の、抑ウツの波が
双極性障害に似た形で起きていて、
活動できない日はほとんど動けず
欲求が消えるので、食べられない上に
生きていく気力が薄くなっていく感覚。
が、仕事には無理にでも行く。

笑顔を振り撒き、疲れて
大泣きして寝る。
これが最近の日常。

やや元気な日は、家族でご飯を
食べに出かけたり散歩に行くものの、
喉が詰まる症状(これもパーキンソン病)が出て、気が落ちたりする。

薬は増えたので、お酒は減らして
薬とお酒を飲む時間も
薬効の時間を計算して、ずらしている。
そのうち少しずつ、
お酒を飲めなくなりそう。

薬のほうが強いからか、
お酒は飲んでも効かない(酔わない)
という状態で、お酒を飲む意味もなさげ。

職場で、職員じゃないほうが
良いというのはお金を貰わないほうが、
やりやすいという意味。

子供達も「仕事だから構ってくれる」
という見方をする場合がある。

厄介なのは、大人同士。
価値観の違う人々で派閥があり、
どちらにも合わせないように
して来たものの、そこで働いている人は
どちらかに付かねばならないらしい。

ベースに宗教観があるため、
両意見を覆すことも難しい。

お給料を頂いている以上、
職場のスケジュールに沿うのは当然。
それでも、通院日に休むと
色々と(文句を陰で)言われる場合があり
病院に行ってから出勤することに
したものの…

今月末に那須へ行き、
12月にウィーンに行く。
まとまった休みが必要。
有給とシフト調整で、問題ない範囲でも
嫌なことを言う人は、言う。

今更わかった。
別荘地というのは、
まだまだ贅沢な娯楽のひとつ。
特に上の世代にとっては、その認識。
海外旅行も同じ。

コロナ辺りから、世間の心の乱れが
どんどん酷くなっていると
思っていた。
経済的に不安定になると、
人の心は汚くなりがち。

清貧で美しい魂で、子供達に
接する必要がある大人達が、
他人(私)の夫(多嘉良)の
収入を探るような発言が複数あり、
同僚と一丸になれない思いに囚われている今。

…って、淡々と書いているが、
要は「おたくの旦那さん年収いくら?」
みたいな、低次元で失礼で俗っぽいことを
普通に聞いてくる人がチラホラ。
ということ。

おぅ、これが社会なのかい?
嫌だーーーーー!!

と、多嘉良に聞いたら
鼻で笑っていた。もとい、嗤っていた。

というわけで、年内で退職。
その後はボランティアに戻って
同じ施設内で働く。
だいぶ前に決まっていたのだけど、
少し心の整理をしていた。

オンライン家庭教師の生徒数を
増やしているところ。

夏から受験生が入って来ることが
多い。
まあ、高校受験はともかく
大学受験で夏からやるなよ、とも
思いつつ。

秋も同じく、10月から始める
中3生がけっこういて。

私はそもそも、めっちゃ成績が良い子には
精神的な支えになる以外、出来ることは
少ない。

日中は不登校の生徒を
担当する。
たくさんの子を見て行きたい。

家庭教師だけで、福祉施設の
お給料は大幅に超えることになる。
福祉施設は、ボランティアのままが
良かったのかも。
一応、正職員を経験出来て良かった面も
あるけれど。

私は、常に経済的に自立していたい
思いが強い。
夫の言う通りに生きたくない。

多嘉良は、一般的には
良い夫だと思う反面、
かなりの亭主関白感を持っている。
お父さんがそうなので、しょうがない。

はっきり「あんたの言いなりには
なりませんよー」と告げている。
扱いにくい妻で申し訳ないとも
思うけど、選んだのは多嘉良だから
最期まで夫婦ということで。

いざとなれば、私だけなら那須の
ちっちゃい小屋みたいな家で
半自給自足も出来る。

元々、ご飯がない家で育っているわけで。
川の水がお風呂でも、
葉っぱや木の実がご飯でも
生きて行ける。

ずっと絵を描いて、本を読んで
虫や野生動物や天候の移り変わりと
共に生きたい。

でも、娘は巻き込めない。
多嘉良もね。

ところで私、タイピングが
わりと遅いことを
ようやく自覚して。

仕事がやりにくいと気づき、
毎日〝寿司打〟で訓練中。
タイピングの練習。

娘や多嘉良は、高級コースで
ミスもなく速い。

脳の処理速度が違うんだ…。

今、娘が作曲にハマっている。
多嘉良が編曲をして、
私が作詞をして歌ったり語りを
入れたりして、家族で楽しく遊んでいる。