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大人の条件

今日の読書は、こちらです。 


「家族依存症」

斎藤 学(さとる) 著
1989年第1刷発行


5歳の頃から

私は、「おとな」になりたかった。

「おとな」にあって

安心したかった。

「おとな」に愛されたかった。


60代になった今も

「おとな」にあこがれる。


斎藤先生が、示しておられる

「大人の条件」とは

・現実検討の能力

・衝動をコントロールできる能力

・自分を肯定できる能力

・いい加減にやれる能力

・人と共感できる能力


私が、あこがれる大人とは、

もっとも弱い

アフガニスタンの人々のそばにおられた

中村哲医師のような方。


そして、私は、

ありのままの私を肯定して

今できることを

失敗してもよいから

いい加減にやることにする。










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