here and now

話を聴いてもらう立場になる。

カウンセリングの学びの中では

ロールプレイングをよくやります。

自分が、相談をする立場になって

自分の悩み、想いを聴いてもらいます。

そうすると相談者の方のお気持ちがよくわかります。

 

いっしょうけんめい

自分の思いを聴いていただこうとお話をするのですけれど

なかなか相手に真意が伝わりません。

 

育った環境も、置かれている立場も

みんなそれぞれ違うわけですから

私がひとつのストーリーをお話しても

私と同じように感じてくださるとは限りません

なかなか想いを共感していただけたという境地にいたりません。

 

私は、「そうじゃないですよ」と思います。

返していただいたコメントに

反対に

相談にのってくださっているあなたのおこころが

お立場が見えてきたりすることがあります。

 

そんなあなたに

どんな話し方をしたら

私の想いが伝わるだろうかと

頭を悩ませることが

自分がカウンセラーとなった時に

クライエントの方のお気持ちを聴きだす手がかりに

きっとつながるのだと思います。

 

相手に理解してもらえないと

カウンセラー役の人に対して

不満やら悲しみやらさびしさやら怒りやら出てくるのは当たり前なのですが

カウンセラー役の方への依存心から抜け出して

自分の気持ちを伝える

表現力を

私の中で

磨きをかけたい

身につけたい

と思っているこのごろです。

 

 

 

 

 

 

 

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