お彼岸の頃になると毎年咲きだす彼岸花 (ひがんばな)(曼珠沙華(まんじゅしゃげ))。この花を見るとお墓参りに行かなくちゃと思います。今日、父のお墓参りに、今日行こうと思っています。彼岸花は、赤も白色もあるんですね。この独特の形には、なんとなく惹かれます。
ヒガンバナ(曼珠沙華)ヒガンバナ属 中国から帰化した植物
万葉集には、一句だけ詠われている。
道の辺のいちしの花のいちしろく人皆知りぬ我が恋妻は(柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
道端のいちしの花が目立つように、私の恋しい妻のことをみんなに知られてしまいました
シロバナヒガンバナ(白花曼珠沙華)
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これまでのアップ
万葉草花苑の秋
万葉草花苑の夏
2007年07月08日 万葉草花苑の初夏~半夏生、おぐるま、ざくろ
万葉草花苑の春
2007年05月16日 万葉草花苑の春~白タンポポ、くさのおう、待つ宵草・・・
2007年05月15日 万葉草花苑の春~シラン、小判草、馬酔木
2007年04月12日 白いしらねあおい
2007年04月11日 アミガサユリ~はじめてみる中国伝来の花
2007年04月09日 「ひとりしずか」という名前にひかれて
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そちらはまだ暑そうですね。こちらはセーターにカーディガンです。秋晴れの素晴らしいお天気が続いていますが、実はプラントたちのため、一雨欲しいところです。
しべの伸び方も面白と思います。
白い彼岸花は、数年前始めてみました。
クリーム色?の入った色合いがとてもきれいだと思いました。
今年は少し花の時期が遅れているようです。
キクイモの黄色とヒガンバナの赤が
入り交じって咲いてます。
山手線の土手でもヒガンバナがちらほらあちこちで見られるようですね。
そちらの万葉苑でもたくさん咲いて見事ですね。
昔は忌み嫌われた花も、時代と共に変わるものですね。
鉢と球根でも出回って、田舎の原風景を思い出すようで、懐かしい花となったのでしょうね。巾着田はお出かけされたことがありますか??
凄い人人ですが、花も100万本だそうです・・
百万本の薔薇とか唄がありましたが。。
彼岸花百万本で、あの世の方も下界が騒がしく、穏やかならずでしょうか??
はなはなさんの曼珠沙華ですね。
東京方面はかなり咲いているみたいですね。ほんとうに赤い色がきれい・・・この秋は、お花としっかりむきあって写真とろう・・・
人麻呂さんも歌、こんな歌があるのですね・・・あ、巾着田のアップされていた写真、真っ赤っかでした・・・いいなあ・・・
きみかる、水曜日は動けるので、もう京都まで行って、数少ないですがフォトしてきます。そこは黄色もあるんですよ!!