この百段程の階段を登ると
神社がある
神社にしろ寺にしろ
高い所にある
それは 神様も仏様も
ありがたいと拝むものだから
やっぱり 高い位置にあるのだろう
そして、いつも、お言葉をいただく
ちょっと洒落て がたがたが、我他我他と当て字と思いきや
そんな事ではありません
他我(たが)は、他者の持つ我のことを指す哲学の用語。「他我をいかに認識ないし経験 できるのか」との問題を「他我問題(たがもんだい、Problem of Other Mind)」という。
我他彼此(がたぴし)
戸などの建てつけが悪く、騒々しいことも「ガタピシ」といいます。
この「ガタピシ」を漢字で書くと「我他彼此」で仏教語です。
自分と他人や、あれとこれというように、物事を対立してとらえることで、これを「我他彼此の見」といいます。
そこからさまざまな衝突や摩擦が生じて、円滑を欠く状態となるのです。
仏教は「此あるが故に彼あり」というように、相互関係を重視した教えです。
この教えの後には、何故か思索するお地蔵様が
相互が大事と仏教は教えているが、中国、日本の現状は、残念です。そして、俄か愛国者をあおるのも考えさせられます。
両国のみならず、世界各国が、互いに心を合わせていきたいですね
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