オレンジ色の家庭

こころ温まる日々の出来事を発信したい。

講談社 野間記念館

2008-09-18 23:33:27 | 

       
     
      有楽町線の江戸川橋で降りて神田川沿いに歩き関口芭蕉庵
      から胸突き坂をのぼり永青文庫を過ぎて目白道路に出ると
      野間記念館がありました。
      講談社の野間氏の自宅だったようです。
      河合玉堂とその門下 村上豊「小説現代」の表紙絵
      静かでゆったりとした時間が流れていました。
      庭を見ながらいつまでもいたい記念館でした 

      野間記念館のホーム㌻です
      http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/about/index.html

 

      細川家の宝物が詰まった永青文庫
       

       
            細川ガラシャの辞世の句
      ちりぬべき時しりてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ

      18代の細川護熙が総理を辞するとき引用したことを思い出しました
      60歳から晴耕雨読の生活に入り芸術性の高い陶器を焼いています


皇居の一般参観コースに行ってきました

2008-04-10 23:47:00 | 

   
   桔梗門でチェックを受けて入りました 
   富士見櫓の石垣は加藤清正が建造
   城作りの名手 丈夫な石垣だそうです
                                     
     
   宮内庁庁舎 

    
   宮殿の長和殿  一般参賀の場所です   

     
   伏見城の櫓を移築

     
    鉄橋から二重橋を見る

    
   吹上御苑の一角

   
   武蔵野の面影ある山下通り

   
  1時間15分の見学を終え桔梗門より
  見る高層ビル

   
   お濠の周りは枝垂桜が満開


羽を休めにおいで

2008-03-07 00:18:26 | 

           
  
          今朝電線に雀が2羽いました
          そこへ3羽加わって嬉しそうにおしゃべりしていました
          しばらくすると2羽、3羽と去っていきました
          
          ずっと以前カラスが隣のビルの屋上に集まってきました
          ごみの収集日だったので収集品の披露でもするのかと
          興味しんしんで見ていたら、なにするわけでもないのです
          何か楽しそうに群れているという感じでした
          そして1列に並んで下を覗いているのです
          運動会のようでもあり遊んでいるようでもありました       
          鳥だって羽を休めるのです


          考えがどうどうめぐりに陥ったり、疲れたら
          羽を休めに、おしゃべりをしに帰っておいで
          荒川中川の大きな河口に帰っておいで
     
          


一足先に春を先取り

2008-02-19 23:39:20 | 

 

       

      爪にマニキュアをしてもらいました
      2、3日前からささくれ立った手にマッサージをし
      今日の日に備えたのに  
      はかなく消えてしまうのがとても残念です
      

      花見ご膳とネイルプラン、スコーンと紅茶の旅をしてきました
      満開の河津桜が大ぶりの甕にいけられていました
      フォーシーズンホテルでの一足早い桜にちなんだ昼食
      のどごしのいい桜色のスパーリングワイン
      ゆっくりと時間は流れます
      広いお庭を散歩してスコーンと紅茶をいただきました
      久しぶりにたくさん話ができました
      満ち足りたときがゆっくり過ぎていきました
      また機会を作って小さな旅をしましょうね
      
      

      


つかの間の休日

2007-12-05 21:05:00 | 

        
                              洞爺湖              

       湖に舟の灯見ゆる雪晴れ間

       

       

       

               湖に降り積むばかり雪激し

        

             

     車窓より見る鈍色の冬の海 

     冬の月暮色の湖に影落とす
 
     羊蹄山迫り出してくる寒さかな     

     旅の夜外は地吹雪餅雑炊 
                   花笑み

 

                                                      

                    
                                   北海道大学  

       新雪や鳥の足跡のみ印す

       突然の雪に雀たちも驚いたのか雪の上に実を探して
       ついばんだ足跡がたくさんありました
       イチョウの葉はすっかり落ちているのに銀杏は木に
       残っていました。枝先に凍っているように見えました。