アソベの里<森ノ都>

縄文の里のあれこれ

思いやりの功徳

2018年03月02日 | 日記
◎アソベの里から~こんにちは

強い風と、吹雪の一日です。
(交通事故も多い日でした)

見返りを期待せずに、分かち合う思いやりの
行為は〜何時か必ず自分にも帰ってきます。

理屈では理解できていても、実行するのは難
しいことですね。

『実際にあった、外国でのことです』

貧乏な男性が、クリスマスイブに街を歩いて
いると、自分より更に貧乏な人が道にしゃが
んでいました。

何気なくポケットの中のお金の一部を、その
人に渡して〜その場を去りました。

そのときの、相手の嬉しそうな表情をみて自
分も嬉しくなり、来年のクリスマスイブには
もっと多くの人の嬉しそうな表情をみたいと
思うようになりました。

そうしたら、これまで楽しくなかった仕事に
もやる気が出てきて、更に無駄な消費もしな
くなり、お金に余裕がでてきたので次の年の
クリスマスイブには、本当に困っている人達
に、なんの見返りを期待せずに多少のお金を
渡して歩きました。

そんな事を何年か続けている内に、クリスマ
スイブにお金を渡す人達が毎年多くなりまし
た。

しかし、それ以上に自分が仕事に情熱が出て
きたことから、過去に貧乏で苦労していた人
が、自然に大金持ちになっていたそうですよ。