アソベの里<森ノ都>

縄文の里のあれこれ

科学の発達に必要な条件

2017年03月01日 | 日記
◎アソベの里から~こんにちは

今日はくもり一時晴れ、朝はすごく寒かったです。

最近の科学の進歩は、本当に凄いと思います。
しかし、全ての原理は諸刃の剣であり、私達は
科学が進歩する事により幸福にも不幸にもなる
可能性がある訳です。

その根本的な違いは何か考えてみると、宇宙全体を
一つの生命体(ワンネス)と思う思想で科学が進歩
する場合と、鉱物と植物は別であり、植物と動物も
別であり、当然動物と人間は別であると思う思想で
科学が進歩する未来は、完全に違う筈です。

つまり、ワンネス(全てが一つ)の思想で科学が
進歩した場合には進歩に比例して生活が豊かにな
り、反対に鉱物や植物、動物や人間はそれぞれ皆
別々であると言う思想で科学が進歩した場合には
全ての生物の絶滅及び、惑星の破壊に向かうよう
になる筈です。

バランスを基にした科学の進歩か、アンバランスを
基にした科学の進歩かで、地球の未来は180°違っ
てきます。

*地球の歴史上、現在がそのポイントになっている
 みたいですよ。


<神仏を崇め無いことで、真理に到達できる>

基本的に〜宗教とは信じる事から始まり、科学とは疑う事から
始まります。

それに対して私の場合は、神仏を疑うことから始まりました。
20代前半の私は無神論者であり、その影響でマルクス理論
を学びました。

しかし、4年間行動してマルクス理論の矛盾を知り、東洋哲学
の仏教を40年間研究して科学的真理が有る事を確信しました。

真理を追究するには神仏を崇め無いで、とことん否定して〜否
定出来ないことが真理となりますよ。(笑)