おばあちゃんちで夏休みの続きでございます。
今日はおばちゃんちで見つけたレトロなもんのご紹介でっす!
ゴソゴソ物色していたら年季の入った将棋を発見。
父に将棋を見せて聞いてみると
今年還暦を迎えた私の父が小さい頃弟と一緒に、この将棋でよく遊んでいたとか。
「大型行軍将棋」
一見普通の将棋に見えそうだけど、よ~く見ると駒に書かれた文字が面白い(*^_^*)
さびれた栓抜きも、おばあちゃんちのシャビーな床にマッチしているように見えるのは私だけ?
離れの物置部屋の窓ガラス。
くるくるネジを回して鍵をしめるんだ!
そしてそしておばあちゃん愛用の裁縫箱。
今でも縫い物だってシャキシャキこなすお祖母ちゃん。
「ニコニコ純絹糸」だなんて!初めて見ました(笑)
「御待針」なんて書いてあると何だか「上品」に使わなきゃいけないような気がしてくる・・・
おばあちゃん愛用の裁縫箱はクッキー缶だったよ。
おばあちゃんちはとにかく頂き物が多い。
おじいちゃんが亡くなって20年近くになっても、おじいちゃんのご縁でお中元やお歳暮を
送ってきてくれる方が一杯いるのだとか。
その中でもやっぱり食べ物が多いらしい。お祖母ちゃん1人ではとてもじゃないけど食べきれない。
でも私たちが遊びに来た時の為に残してあげようと思ってくれてるのか、ただ忘れているのか・・・
先日みんなで大掃除をしていたら・・・
お中元箱らしきものから
賞味期限:昭和63年11月っていう「みかんジュース」がでてきたのさ!!ΣΣ( ̄◇ ̄;)!
大騒ぎしてその期限切れジュースをお祖母ちゃんに見せたってビクリともしない
放置していたのを驚くどころか「賞味期限の文字が小さすぎるからアカンのや!」と
逆ギレそうな、ばあちゃんなのであります。
きっとこれが長生きの秘訣(*≧m≦*)
これは今の世の中、似せて作ることは出来てもそう簡単に行かない歴史が感じられて、本当に凄い。
三ツ矢サイダー、キリンビールの栓抜き、昔はそんなのありましたね~。。。。
でもいくら何でも昭和のジュースまで出てくるとは。
このままの状態で歴史資料館にするとか?どうですか?
レトロって今、流行ですよ、鹿児島でも古民家をちょっと改造した自宅解放型のお店が多いです。
私達だけで楽しむのは勿体無いような気がしてきました。
暮らしている方は、これが普通の景色でしょうから
普段のなにげない風景でしょうけど、
もう、レトロななかにそのまま住んでて
素敵です。
すごい~。時がとまったみたいだけれど、ちゃんと生きているおばあちゃんち、ほんとうに素敵です。
将棋の箱もすごくかわいい。
お父さんが小さい時遊んだもの、思い出もいっぱい詰まっているんでしょうね。
たしかに似せて作る事はできても長い長い歴史は真似て作る事はできないですものね。
サイダーやビールの栓抜きも懐かしいですよね♪
昭和のジュースにはビックリです(笑)
なんかコレみたら賞味期限が1ヶ月くらい過ぎてても食べられそうな気がしちゃいますよね~ぶはは!
おばあちゃんちを少し手を加えてお店にしてみたいと母も言ってたことありますあります。
暮らしているおばあちゃんにとっては何も珍しいことではないんですけどね!
このまま素敵なおばあちゃんちを残していけたらいいいなと思う@花なのでした。
昭和のジュースにビックリですよね~(爆)
時が止まったようで、でもしっかり長い年月生活している、おばあちゃんち。すごく好きな空間です。
将棋の箱も可愛いですよね~
おばあちゃんちに残っているもの全てがレトロで新鮮なんです(笑)思い出いっぱい残ってる家っていいですよね。