あけましておめでとうございます。
はなはなひろばは、1月5日から早々にオープンいたしました。
開くのを待ち構えていたかのように、何人もの親子がやってきてくれました。
限られた自室の中で遊ぶよりひろばに来て不特定・異年齢の子どもたちといろいろ交流ができるのが、とても刺激的なのですね。ある程度年齢が高い子どもたちは、同年齢で楽しくあれこれ遊びを考え出し、つぎから次へと遊びを生み出していかれますが、2~3歳くらいの子どもたちは自分たちより大きな子どもたちが身近にいるとその子につき従い、遊びの中に入り込んでいかれます。その遊びたるや、大きな年齢の子が考案したとてもおもしろいもので、低年齢の子たちは大きな子のいうなりになって遊びの中に入り込み、忘我の状態でひたすら夢中になります。その様子の楽しげなこと…
高年齢の子は、自分が遊びの中心になっていることで得意になれ、ますますそのリーダーシップを発揮できるようになります。いつも大きな子がいると群れになって遊ぶことができ、小さな子たちは遊ぶことの楽しさを十分知り、自分でも大きな子がやっていることを身につけ、いつか自分もそれが自然にできるようになるのでしょう。
集団による遊びには、それぞれよいところがありますが異年齢集団の中で学ぶ収穫はとても大きなものがあります。
「はなはなひろば」をオープンした5日から今日まで幼稚園が休みということもあり、いつもとは違った遊びが次々と創り出され、小集団で夢中になって時間を過ごしていました。
ひろばの良さは、こんなところにもありますね。
M
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます