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フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

遠い記憶

2021-07-10 05:00:08 | 俳句
    足に蟻遠い記憶の夏休み  


  

 
 梅雨もまだ終わらないのに夏バテしそうだ。
 昨日梅雨の晴れ間に水たまりでも撮ろうかと出掛けたが
 雨の後で物凄い湿気だった。ヘトヘトで帰ってきた。

 こんなにも緑は発散するのか湿度は77%位?だった。
 殆どの緑の葉は水滴を落としているのか、それとも吸収しているのか。
 汗も相まって早く家に着けと思いながら逃げるように帰ってきた。

 昨夜は毎日が日曜日なのに人並みに?少し夜更かしした。
 youtubeで昔の歌など聴いていたら深夜になってしまった。
 このブログのカテゴリーで音楽を検索してみると殆ど再生できない。
 先日、全てそれらをブログから削除した。
 
 こうyoutubeで流されてはCDは売れないだろう。
 私は映像の付いた音楽に如何にも慣れてしまった。

 皆さんの夏休み、もう何十年前でしょうか?
 長く生きて来たなあと思います。
 人は皆若い時は若く輝き、少年の時、青春の時。
 
 流れ流れて壮年の時そして老人になります。
 10年後は何歳でしょう。皴が刻まれて月日の流れを私も感じます。

 10年後はもう生きていないかも知れません。
 なのに、余りそれを考えないように猫や犬のように私も生きています。
 何しろ10年後は79歳になるのです。もう80歳です。

 変な話になってしまいました。
 この4月で69歳になるまでは余り計算しませんでした。
 
 この世のほかに死後の世界はあるのでしょうか。
 全てが終わった後に何もかもを包み込むようなものがあるような気はします。