フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

ゆく春/花筏

2019-04-08 15:00:14 | 俳句


 < ゆく春を惜しむ桜や風に舞う  花木柳太 >

 春は絶えて桜のなかりせば・・というように
 桜の散るころは少し切ないものだ。

 桜吹雪はなかなか見れない
 桜が本当に散るころ、風の跡などに
 遭遇しないと本物は見れないのか

 いつか見た桜吹雪の跡が忘れられない
 公園の地面が雪が降ったようになっていた
 一面が桜の花びらで敷き詰められていた。

 写真も撮ったはずだが見当たらない
 季節は廻り、初夏になり夏が来る。

 花筏(はないかだ)散った桜が水面に浮かぶ様子を
 そういう。


 

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