フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

陽炎(かげろう)/花水木

2019-04-26 05:18:46 | 俳句


 <陽炎や渋滞の中帰省する  花木柳太 >

 きょうの句は若いころ渋滞の中
 帰省した思い出をそのまま詠んだ。少しスランプ気味か。
 
 昔から考えていることだが国境が無くなったら
 どんなにいいか、国境があるから紛争や戦争が起こる
 人類皆兄弟などと云うが元々アフリカから派生した同じ人類である
 
 まだ、アジアにさえ学校にいけない子供たちが居る
 先進国の潤沢な資金でこれらの子供たちを救えないものか
 飢えに苦しむ人たちもいる。
 世界に一つの政府を作り等しく教育や食料が行き渡るようにできないものか
 渡る鳥に国境がないように人類にも国境は要らないはずである。

 狭い地球で紛争や争うことばかりして
 意味のない武器を作り先進国はイデオロギーを押し付け
 永遠に国境を無くすつもりはないのか?
 
 いつか人工衛星から上る地球をバックに
 ジョンレノンのイマジンが流れて来た時にその意を強くした。

 



 

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。