フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

浅き春

2019-02-25 10:16:29 | 俳句


  < 子供らの背伸びの上や寒桜     花木柳太 >

 毎日一句というのも、句が出てこない時がある
 所詮は凡句だとは言え本人は大まじめである。

 ああでもないこうでもないと苦心する
 適当でいいのなら幾つもできる。

 きのうは色々と忙しかった
 友人が訪ねて来たし、床屋、家電量販店、その他
 結構歩いた。

 句を詠む時間は苦ではない
 夜のひと時や朝のひと時、昼間歩いていても
 つい指を折っている自分がいる。

 情景を詠むことが多いのか
 俳句を始めるまでは本は読んでも読めない漢字はそのまま
 今は少し学生時代に戻ったような風である。


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