フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

万物生/風光る

2019-04-03 07:27:38 | 俳句


 < 散る桜思い起こせよ夏の日を  花木柳太 >

 桜の花芽は前年の夏に形成され
 秋の落ち葉、冬の木枯らしを乗り越えて
 春に花開かせるという。

 それほどの時間をかけて咲くのに散り際は儚い
 散ればすぐ夏になりまた花芽はその準備をする。

 今朝はき昨日にまして寒い
 週末には暖かさが戻ってくるという。
 日曜日は散る桜を観ることができるだろう。

 入学式に桜はまだ残っているだろうか
 桜前線が北上していく。
 一年生が元気に学校生活をスタートする。


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