< 万緑の若葉燃え立ち遊ぶ子ら 花木柳太 >
三日も更新を休んでしまった。
初夏になり急に句が作れなくなった。
10連休も終わり世間は日常に戻ったのか
年中休みの身には暇を持て余す時もある
俳句だけがその時間を癒してくれるのか。
合気道を初めて見ようかと思う
この歳からでは不安の方が大きい
激しい稽古ではなさそうだが何といっても歳だ。
心身の健康のためにと思ったが
近くの公民館で、月謝が安いのが気に入った。
今頃の公民館は設備が充実している。
多彩な習い事がひしめいている。
油絵、俳句、空手、柔道、太極拳、などなど。
土曜日から行くことにしたが体がついていけるか
心配ではある。
初夏の陽光にきらりとかがやく一句。
この平和の情景がいつまでもつづいてほしいと願います。
もう半世紀も前
「天国のお父ちゃんこんにちは」 というTVドラマがありました。
原作は日々野都さん、主演は森光子さん。
舞台は大阪府下の池田市、NHK朝ドラ「まんぷ゜く」で描かれた町です。
その冒頭に毎回読まれる詩がありました。
『貧しいから/あなたにさしあげられるものといったら/
やわらかな五月の若葉と/せいいっぱい愛する心だけです』
そしてこの後にもう一行つづきます。
キザな友人はそのもう一行
『それでも結婚してくれますか』 を
『それでもボクとつきあってくれますか』 と言いかえては・・・(笑)
若葉の句から思い出した半世紀前のつまらないお話しでした
キザな友人・・・けして私のことと誤解されませんようお願いいたします。
「天国のお父ちゃんこんにちは」 の1シーンです。
https://www.dailymotion.com/video/xqxhuy
拙い句に感想は嬉しく思います。
「天国のお父ちゃんこんにちは」は観た記憶はありません。
鹿児島の田舎に住んでいましたのでNHKとどういう訳か熊本放送が映りました。
半世紀前と云いますと「おはなはん」の頃でしょうか?
>「貧しいから/あなたにさしあげられるものといったら/やわらかな五月の若葉と/せいいっぱい愛する心だけです」
>「それでも結婚してくれますか」
そんなポロポーズができたら夢がありますね
どうもその頃私は定時制高校に行っていたようです。
教師上がりの夫婦が営んでいる種苗店で働いていまして仕事は楽でしたが月に二回しか休みがありませんでした。
子供の頃キノシタケイスケ劇場がありました。
確か渥美清が主演で子供心に良いドラマだなあと思いました。
「桜の花が大きく育つ頃僕らはみんな大きくなるんだ」の歌に切なくなった記憶があります。
養護施設かなんかのドラマだったのでしょうか。
何時か、ブログにも書きましたが映画の
「天使のくれた時間」まだでしたらご覧ください。
梅雨が過ぎれば暑い夏が来ますが今の此のいい季節をご堪能下さい。
なかなかいい映画に巡り合えません。