フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

冬干潟

2023-01-11 14:32:16 | 俳句


    目白鳴き梢を見れば冬干潟   







メジロは一年中見るが季語では夏か秋らしい。
だが、梅にメジロのように冬でも良いのだろうか。
私などはどちらかと言うと初春のイメージが強い。

子供の頃はまだメジロは保護されてなくて鳥もちを仕掛けてとったものだ。
田舎ではそうして家で飼っている大人もいた。

今日は最高気温が15度と暖かい、散歩も汗ばむようだった。
梅の花を探して住宅街に行こうかと思ったが干潟へ向かった。
チーチーと梢にメジロが可愛かった。

ジョウビタキが案内するように先を行く。
それにしても歳を取るごとに暇を持て余す。
受け入れるしかないのかと思う。

絵を描く気にもなれず、図書館の本をパソコンで読んだりしている。
クローズアップ現代で「沢木耕太郎」と言うノンフィクション作家を紹介していた。
読んでみようかと思っている。

広大な干潟には今年も鴨で賑わっている。
バンという黒い鳥も毎年見る鳥だ。

明後日ごろから雨模様だから今のうちに行っておく。
最近テレビを見る事も多い。

人生行き当たりばったりだ
諦める事も必要だ。




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