私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

多様性の配慮

2024-03-26 19:29:06 | 日記
 多様性という言葉は今あちこちで言われているが、わかっているようでわかってないので、調べてみた。

 多様性とは?
多様性(ダイバーシティ/diversity)とは「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在すること」です。 ダイバーシティという言葉は、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的指向、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった職業生活における多様性まで幅広いジャンルで用いられています。 

 私の中では、私の身近な例でいうと、私くらいの年齢の女性で言うと、結婚している人してない人、働いている人いない人、子供のいる人いない人、介護している人してない人、病気(障害含む)のある人ない人など、それぞれの違いがある。

 私は、前回の問題で、彼女に言って一番すっきりした言葉がある。「私たち子供いないし、子供わからないし、苦手なんだ!」と、率直に言えたことである。
 彼女は、一番早く結婚し、一番早く子供を産み、60歳で3人の孫に恵まれた。どこでも、子供、孫を連れてくるが、子供のいない私たち夫婦からすると、「もう勘弁してほしい。」とずっと思っていた。

 子供のいる人は子供のいない人の気持ちがわかりにくいだろうし、子供のいない人には子供のいる人の気持ちがわかりにくいと、言えるだろう。そこが違うことは当然なのだが、一人一人の考えの違いに気づいて、それをお互いに認め合うこと、つまり配慮することがとても大事な気がする。

 今までは*同調圧力で、私たちは我慢していたが今回は限界がきて、正直な気持ち伝えて、欠席したのである。
 「まりあたちの配慮が足りなかった。」と、彼女は言っていたが、どの程度わかっているかはわからない。でも、私は30年近く言えなかったことを伝えた。それっきりお互いに連絡は取っていない。

 *「同調圧力」とは、意見・行動の正否にかかわらず、意見や行動を少数派が多数派に合わせるよう強制する無言の圧力のことです。

 でも彼女は、私が障害手帳を持っていることを知り、「なんでまりあが障害手帳もっているの?何の病気?」と私の病気知っているのに、何も知らないように白々しく聞いてきた。相手への配慮が足りないと思った。うん?正直言えば、無神経なんだといつも思っていた。( ´∀` )言ってしまった・・・ 

 
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