入場者数発表の変更 ＋ 研究所＠東京ドーム

＜入場者数発表方法の、変更＞
今季から各球場の入場者数発表が「ほぼ実数」になった。それによって数千人台の入場者数の試合も散見されているようである。

ただ「年間指定席」の取扱について９球団が「来ても来なくても入場者」と数えるのに対し、楽天、日本ハム、横浜は「正味の入場者数」を発表している。
札幌ドームには人数カウンターが入口についているそうだ。また球団によっては係員が半券の数を数えたりもしているらしい。
思惑の違いは理解できるが、統一する方向で考えて欲しいものだ。

私は「見た目の席の空き具合」と人数が乖離することが問題なのだから、半券を数える方式の３球団の方式を支持したい。
しかし各球団ができるだけ実態に近い数字を発表しようとする試みていることは、素直に評価したい。なぜなら球団が「改革にむけて少しでも努力している」イメージをファンに持ってもらうことも重要である。

昨年までは「満員だ、満員だ」と発表する球団があったが、それこそ不自然だ。
またそうして実態と離れている数字を発表することでは、何の解決にもならないからである。問題点を認識しないことには、改革も何もないのではないか。
今までそうして親会社が赤字を丸抱えしていた体質から抜け出すためにも、実数発表は「現実に目を向ける」チャンスであると思う。

しかし「８７１」人は、実際に発表されてみると驚いた。
しかしあの条件では止むを得ないと思っている（平日、昼間、寒い）。

※また所長が1/871だったわけで。こちらをご覧下さい→オープン戦に行ってきますた～オリ近ｖｓロッテ～

シーズン中に「３ケタ」試合が出ないことを、微力ながら願っている。

＜研究所、東京へ＞
今日からの「日本ハムｖｓ楽天」３連戦＠東京Ｄ、
研究所も観戦＆取材に行きます。

パソコンも持参予定なので、できるだけ情報をアップしますよ。
お楽しみに。



「ファイティー君、待ってろよ！」