数ヶ月前からアリーナ席とって楽しみにしていた講演に昨日からの疲れは
ぶっ飛ばし花のお江戸に行ってまいりました
。
午前中会場の両国の手前の浅草橋でワコールのリマンマのブラ
思いきって三枚購入しブラ片手に会場の国技館に
イザ!出発
チベット密教について知らなかったわけではない
ノーベル平和賞授与された方とも知っていたがここまで彼に対して
尊敬できるようになったのは2000年静岡に立ち寄られ身近でお会いし、
短時間だが講演に参加してから人間的に気さくで温かいかたと感じたことも
あるが
それ以前NHKの死者の書が原因だった
。
1993年父は何時も体調を壊して入院し、でもすぐ元気になって
退院するのが定番だった。
だから最期になった入院の時も言いたい事を父にぶつけていた。
父は反論もせずただ受けとめてくれる人だった…
それが私には何よりの安定剤だったのかもしれない。
感謝の言葉も言えず突然他界してしまってから
死に対して自分自身で消化できず毎日がフワフワと糸の切れた風船のように
心がさまよっていた。
そんな時にチベット死者の書のドキュメント番組を何夜か見たのだ。
法事は意味も理解できない時に初七日四九日と急かされる様に進んでいく
お父さん子の私は納得できなかったのだ…
この番組にぼんやり分からなかったものが見えた気がした。
ここからチベットに対しての思い入れが始まった。
輪廻転生の考えからなのか全ての生きとし生きる生き物への慈しみ
非暴力での闘争…幼い頃から心臓が悪い・体が弱いと言われ続け
死に対してはいつも後ろに背負って育ってきたので
生きること生き物に関して周りが驚くほど執着していた。
そんな私に法王は少しだけ答えを見せてくれた気がしたのだ。
国技館内は凄い込み方だ。
法王は11月1日から日本の広島に来ていて平和へのイベントに参加されておりました。
http://www.hiroshimasummit.jp/ja/index.html
いろいろな国の方、老若男女5000人以上が会場に詰め掛け静聴してましたが
質疑応答の時には毎回なぜ英会話をしっかり学んでいなかったのだろうと
悔やみが…皆英語で会話笑いにもついて行けない自分が情けない
中学から短大まで計8年の英語って??
内容はやさしい心・慈悲思いやり
どんな宗教にでも基本は同じただ伝え方が違うだけ
心の話しから最後彼が語ってくれたのは
この核兵器の世界
に突入し始めているこの時、
日本人という民族が声をあげ核兵器追放を働きかけるべき
これが出来るのは貴方達日本民族しか出来ないとの話でした。
(微妙に英語が理解できなかったのですぐには拍手できなかった
)
まだチベット民族は中国に迫害されている。
一昨年チベット尼僧が虐待されて開放された後、静岡で講演し、(全国回った)
アムネステイ主催
人間を無視した中国政府の扱いには怒りさえ覚えたのを思い出し、
許せる心って…まだまだ煩悩だらけで永遠のテーマかも
最後の花束贈呈は山口智子(綺麗)中嶋朋子(可愛い)堺正章(ダンディ)
生芸能人~
アリーナ席だったので身近で見れ素敵でした。
あっと毎度の司会をしてくれる木内みどりのお姉さん。
まだまだ修行が足りないほっこでした
。