はむきちのいろいろ日記

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父親たちの星条旗

2006-11-20 16:03:16 | 洋画
太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの3人だけだった。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのだったが…。


「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督ということで期待してました
戦争映画ってとても苦手なのですよ
何か特に、日本のは・・みなさん目が血走ってるでしょ。。
でも・・「死」ということで血走りますねんけど・・。
あの目が・・あの目が・・なのです。。
でも、この映画はそんな感じじゃなくて、よかったです。。
「硫黄島」に上陸するアメリカ兵・・ここには日本兵がいるのですよ!!
でも、もの凄く静か・・気持ち悪いくらいに静かなのですよ。。
もし、私がアメリカ兵なら「お願い帰らせて~~~」って言いそうになる感じ・・。
で、穴の中からアメリカ兵を見てるのですが、ほんまに不気味ですわ!!
日本側からの戦争映画って「アメリカ兵って不気味やなぁ~」思わなかったですが、アメリカからはこんな風に思っていたのかなぁ??って思っちゃいました。。
そして、アメリカもギリギリで戦争してたんや!!ってこの映画で初めてしったし。。
たまたま旗を立てたアメリカ兵この人達を使い、お金を集めるのですが、この人達が、英雄ではないのに、それに参加をしないとダメな部分がとても痛々しくて、辛かったです。。




10点満点中・・・9.5点で~す
ちゅど~ん点・・・7.0点で~す


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
んじゃ・・・ (しんちゃん)
2006-11-20 20:43:14
 目が血走ってる「硫黄島からの手紙」は心して見なくちゃね(笑)覚悟しておいてね(笑)

 でも・・・イーストウッド
私たちが見たことのないような戦争映画だと期待しています。
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やっぱり・・ (はむきち)
2006-11-21 15:33:12
★しんちゃんへ
しんちゃん・・やっぱり「硫黄島からの手紙」・・目血走ってるよね~。。
こっちの方がかなり重そう。。

>でも・・・イーストウッド
私たちが見たことのないような戦争映画だと期待しています。
ほんまそうやね~。。かなり期待してま~す
返信する
戦争映画 (にってち)
2006-11-30 23:16:00
僕も嫌いです。

でも、映画は「ヒーローと呼ばないで」的で、とても好感が持てますわ。

まだ見てへんけど(爆)
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同じだ~\(^o^)/ (はむきち)
2006-12-01 19:29:29
★にってちさんへ
にってちさんもですか!!私もあの目の血ばしった感じがちょい苦手で・・
この映画はほんまオススメちゃんですよ~
戦争映画で、この映画は好きです
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