スウィーニー・トッド

１９世紀末のロンドン。理髪師のスウィーニー・トッドは、その妻を横恋慕する好色なターピン判事によって無実の罪を着せられ、流刑にされた。若い船乗りアンソニーに命を救われ１５年ぶりに街に戻った彼は、妻の自殺と、娘ジョアンナがターピンに養育されている事実を知る。復讐を誓いラヴェット夫人のパイ屋の２階に店開きをするスウィーニー。
素性を偽る彼は、その過去を知るの人間たちのひげをあたるふりをして喉をかききっていく。

一方、ろくな肉を仕入れられないラヴェット夫人のミートパイはロンドン一まずいことで有名だ。スウィーニーが殺した人間の死体をどうやって始末するか思案する内、二人には、奇想天外なアイディアが浮かぶ。証拠を隠滅し、なおかつパイ屋が繁盛するその妙案とは…？

然ロンドン一おいしい店に変貌したラヴェット夫人のパイ屋は大繁盛。
一方アンソニーは偶然知りあったジョアンナと恋に落ちる。二人は駆け落ちを企てるが取り押さえられ、ジョアンナは精神病院に隔離される。そのころ町では、パイ屋から漂うあやしい匂いがうわさとなり…ターピンへの復讐の機会を虎視眈々と狙うスウィーニー、彼の知らない秘密を握りながら彼を愛し始めるラヴェット夫人、愛を成就したいアンソニーとジョアンナ、ジョアンナに邪悪な欲望を抱くターピン、スウィーニーの正体を疑う小役人ビードル、ラヴェット夫人を慕う純真な青年トバイアス、不吉な予言を吐く謎の乞食女…
それぞれの欲望が渦を巻き、物語は避けられないカタストロフィーへと突き進んでいく。



大竹しのぶさんが「生」で観たかったのですよ！！
ミュージカルなのですよ・・この作品・・ミュージカルちょっぴり苦手（映画のミュージカルは好きやねんけど）で、始めはちょっぴり状態・・でも市村正親さんが出てきた時！！
かっちょいい！！！
ほんま篠原涼子さんも惚れますわ！！私も惚れたつーの！！（爆）

大竹さんと市村さんとの二人だけのお芝居のシーンはかっこよよかったなぁ
大竹さんって・・ほんま迫力あってカッチョイイ

お話も２幕になってから面白くなってきたし！！ほんまこのお話ブラックで、私は好きやなぁ～

カーテンコールの時の市村さんの大竹さんをエスコートするシーンとか、メロメロちゃんでした