あるいは裏切りという名の犬

パリ警視庁の２人の警視、ＢＲＩ（探索出動班）所属の正義感あふれるレオ・ヴリンクスと、ＢＲＢ（強盗鎮圧班）所属の権力志向の強いドニ・クラン。かつて親友だった２人は、同じ女性カミーユを愛した過去を持ち、彼女がレオと結婚して以来友情は壊れ、現在では次期長官候補として激しく対立するライバル関係にあった。ある日、現金輸送車強奪犯のアジトを突き止めた警察はレオの指揮の下、包囲作戦を展開する。ところが、出世を焦るドニの不用意な行動が原因で作戦は大失敗に帰す。窮地に陥ったドニは、ある裏情報を基にレオを密告、思惑通り彼を刑務所送りにすることに成功するが…。

シブイ映画でした＼(^o^)／


ネタバレちゃんありですよ～





こんな感じのシブイ映画を観たのは、久しぶり？？な感じ主人公のダニエル・オートゥイウユさんがほんまに男前なのだ～～
ほんまメロメロちゃんになってしまった（笑）

それにお話もカッチョいい

始めのシーンの警察官なのに、勝手に警察のプレートを外したり、それに、バーで、ねずみだーーーーー！！と言ってはピストルを乱射したり、ほんま・・この人達は誰？？って感じでした。。
全然警察み観えないもの。。


パリでは現金輸送車の強盗が多発していて、ものスンゴイお金が盗まれているのですよ
で、あるひ、ダニエルはかつての情報屋から連絡が入って、呼び出されるのですよその時に事件がーーーー
ダニエルは情報屋に利用されちゃうのだ～～
でも、それと引き換えに強盗犯のことを聞いて、犯人逮捕に踏み込むのですが・・

その時にですよ！！ダニエルとドニは前から状態。。
で、ドニはダニエルが自分より偉くなるのが嫌なのだ！！
で、この逮捕をする時に勝手な行動にドニが出て、ダニエルと仲がよかったエディが亡くなってしまうのだ～～ほんまこのシーンドニに腹が立って仕方なかったのん！！

で、葬儀の時・・みんなはダニエルの事、エディのことが大好きだから、ドニがエディに何かをする時にみんなが後ろを向くシーンは本当にスッきりしちゃいました！！

本当・・みんなのキャラが立っていて、面白かった。。悪役のドニも最高だったし、エディのことをめちゃ！！信頼しているティティも最高でした。。



１０点満点中・・・９．５点で～す
ちゅど～ん点・・・４．０点で～す