クリスマスがしんどい

2010-12-25 19:40:33 | 日記帳
いつのころからだろう
クリスマスに疲れをおぼえる

あー今からケーキ作らなきゃ…
一応買ってる豪華料理用食材も無駄にはできないし
年賀状もまだ作ってないし
大掃除も手付かずだし
そのあとはお節作らなきゃだし

せめてどこかにイルミネーションでも
見に行こうかと思ったけど
それすら挫折

クリスマスに盛り上がっていた頃が懐かしい
こうやって年を取っていくんだろうか

巡・金田一耕助の小径―真備町サイコー

2010-12-11 22:50:36 | 日記帳
そして帰路へ

のんびりとした田舎の道を歩き、途中道にも迷いつつ
(普通の人は迷いませんのでご安心を)
井原鉄道の川辺宿駅へ。

駅の高架下には、まだまだ名探偵の姿が。



駅のホームに上がったところにも名探偵



全行程7kmくらいで2時間程度で歩くことができる距離とのことですが
のんびり迷いながら歩いたせいか、計6時間弱かかりました。
(途中、本陣殺人事件トリック再現や横溝正史疎開宅見学・
倉敷市真備歴史民俗資料館見学した時間も入れて、なのですが)
言い忘れましたが、この倉敷市真備歴史民俗資料館でも
ボランティアの方が非常に丁寧に解説してくださり、
また、その岡山弁が温かくて心が暖まりました。

非常によい旅となりました。
それには真備町の方々がどの方も親切で優しかったことも
大きな要因の一つです。

自分たちの生活空間を観光客がウロウロしてたら嫌な気持ちになる人も
あるかと思うのですが、笑顔で挨拶してくださったり…。
お蔭様で真備町は自分的パワースポットに追加です。
横溝正史が真備町を愛した理由がわかりました。

巡・金田一耕助の小径―横溝正史疎開宅

2010-12-11 22:50:19 | 日記帳
続いて横溝正史疎開宅へ。
入場無料とはこのご時勢なんとも太っ腹。




表札には金田一耕助のものも。
どうやら間借りしているようです。
なんだか微笑ましい




名探偵がお出迎え
そして写真左奥の部屋と机で名探偵金田一耕助は産まれたのです。
驚いたことにお部屋の中まであがっていいとのことでしたので
横溝正史と同じ目線でお庭を眺めたりしちゃいました





こちらで女性の方にお茶を出していただいたのですが
なんと近所のボランティアの方だそうです。
ひっきりなしに来る人たちにお茶を出して…
そのお心遣いに本当に頭が下がります。

ほかにも当時の写真や、横溝正史の着ていた服、撮影の時に書いたであろう
いろんな俳優のサイン色紙などもあり、胸躍ると同時に
不思議に居心地がよく、家から出たくないような気持ちになりました

巡・金田一耕助の小径―本陣殺人事件トリック再現!!

2010-12-11 22:50:03 | 日記帳
そしていよいよメインイベント「本陣殺人事件のトリック再現」

場所は真備ふるさと歴史館。
既に20人位の人が集まってます。

解説するのは我らが金田一耕助!



これまで色んな役者さんが演じてこられた金田一耕助ですが
わたしのイメージに一番ぴったりなのがこの方です
(っていったらもしかして失礼にあたる?)
でもお話もじょうずでとっても素敵な方でした。





三本指の血の跡がある金屏風と日本手拭い





石灯篭











水車



ほかに竹とか琴柱を使ってどのように惨劇が起きたのか!
今まで想像していたのを目の前で再現されるのは感動の一言。
そして横溝正史はすごい!と改めて唸らされる。


最後に
こちらが被害者の「清潔感あふれる女性」であった新妻の久保克子さん。
奥にあるのが、事件が起こるたびにコロコロシャーンと鳴ったお琴。


巡・金田一耕助の小径―いよいよ本陣殺人事件の舞台へ

2010-12-11 22:49:46 | 日記帳
いよいよスタンプラリー開始

あちこちにこんなチェックポイントがあります
(一応キーワードは伏せておきますね)



これが全部で13箇所
一つ一つにいろんな名場面のイラストが描かれていて
次のチェックポイントのキーワードは?
また、それにリンクしているのはどの小説のどのシーン?
とってもとっても楽しめました

でもほんとフツーの生活されている町に貼ってあるので
一部わかりにくいところもあり、後戻りしたりもしました。
それがまた楽しかったり。
周りにも何組か同様の方がいらっしゃいましたが
みなさんとっても楽しそう。

途中こんな看板があったりします。
いつも走っている金田一耕助らしい可愛い看板です




本陣殺人事件で最初に三つ指の男が立ち寄る一膳飯屋です。
(こちらは横溝正史が利用していた酒店だそうです。
今でも横溝正史が愛していたお酒を購入できます)
ここでお主婦さん達が一柳賢蔵が車で通るのを見たり
ガラスコップを置いておいたりするんですね




そしてその名も千光寺!!があったりします。
千光寺といえば、かの獄門島に出てくるお寺ですよ!
こちらのお寺はそのモデルになったお寺だそうです。
また、横溝正史のお散歩コースでもあったようです。



ほかにも白木静子が事故にあったという曲がり角があったり
実際にあったという川辺脇本陣跡あり、濃茶の尼の祠があったり
アドレナリンでまくりです

巡・金田一耕助の小径―ミステリーラリーに参加<清音駅>

2010-12-11 22:49:26 | 日記帳
以前から楽しみにしていた巡・金田一耕助の小径という
横溝正史ゆかりのイベントに参加してきた

倉敷市真備町は横溝正史が疎開していた町。
そしてここで本陣殺人事件はじめ数々の名作ミステリが生まれた町。
金田一耕助や横溝正史好きにとっては外せない町です。

まずはスタート地点である清音駅を目指す。
検索してたけど、どうも清音駅付近に駐車場はなさそう。
ということで、JR伯備線で一駅なので倉敷に車を置いて
一駅電車に乗ることにした。

しかし意外なことに倉敷駅前の一番大きな駐車場が満車。
別の駐車場を探している間に電車一本乗り遅れてしまった。
一本乗り遅れると、次は20分後とかそういう世界なので
これは痛かった。

仕方なく電車待ちの間に清音駅で買う予定だったガイドブックを
倉敷観光案内所で購入。
ついでにエコバッグとかいっぱい持ってるのについつい
イベント限定のロゴバッグも購入。

そして意気揚々と電車に乗り込む。
これが意外とよかった。
駅前からちょい田舎の住宅街へ、そしていきなり自然の中へ。
山のそばを流れる川(後で調べると高梁川というらしい)
がなんとも美しい。

当初は一駅ならタクシーでも使おうかと思ってたけど
この景色と距離を考えると(タクシーだと支払いはいくらに
なっていたんだろう…)素直にJRに乗ってよかった。
本陣殺人事件では金田一耕助はこういう情景で
白木静子を観察していたのかな、と楽しく妄想。

そしていよいよ清音駅に到着。
ここが名探偵・金田一耕助が初登場する「清―駅」です。

伯備線の清―駅でおりて、ぶらぶらと川―村のほうへ
歩いてくるひとりの青年があった。


この風采があがらない人物こそが金田一耕助なのです
知らない人がみたら、ただの田舎の駅にすぎないのでしょうが
わたしはひたすら感動━━━━!!



イベント中とあって、金田一耕助ファンの方がすでにちらほら。
観光地によくある例の顔に穴があいた写真撮影用の板があり、
お祭り気分が盛り上がる。
予定ではここで駅前にあるおいしいとクチコミがあったパンを買う予定
だったけど、時間がなくなったため残念ながら断念。
しかしこれが結局昼食抜きになってしまう羽目になろうとは。トホホ

サントリーのBOSSにスヌーピーがついてくるよ(^o^)v

2010-12-04 14:45:12 | スヌーピー



いま、サントリーのBOSSの6缶パックを買うと
スヌーピーグッズがいろいろついてくるのだ
レインボーマウンテンにはクリスマスオーナメントかプチケーキ皿
微糖にはカレンダーかお菓子クリップ

本当はカレンダーが欲しかったけど、残念ながら売ってなかった
で、WEBでみた時は一番どうでもいいようにみえたクリスマスオーナメントが可愛くて可愛くて…

うっすら白く雪を被ってるように、産毛がはえてる~

ウッドストックもあるみたいだけど、もう売り場になかった…
カレンダーもゲットするためにスーパー巡りするぞお