ずいぶん間があいてしまいました。
理研一般公開へ行ってきたシリーズの完結編です!...ってそんな大仰な文章ではありませんよ。
カフェの名称は「おしゃべりカフェ」。テーマは、「自分の遺伝情報、知りたい?知りたくない?」でした。
先着30名様で、ワタシが申し込んだ時点で、ほぼいっぱいになってました。よいですなぁ。
逆光だった...
「分子イメージング」の講演会が終わった頃に始まるスケジュールだったので、ちょうどいいやと思っていたのですが、講演会がずいぶんと長引いたため(30分くらいかな?)、参加するのが遅れてしまい、最初にテーマに絡んだお話があったと思うのですが、それをまったく聞けませんでした。
そんなワケで、各テーブルごとに始まったトークから参加。
遺伝情報についての感想は?
上の写真にあるように、「感想カード」なるものが準備されていました。簡単な自己紹介欄と、「知りたい?知りたくない?」どちらかに○をつける欄と、自由記述欄があって、まずこのカードを各自が書き、それを元にしてテーブルごとに話し合うという流れになっていました。
これまで関わってきたカフェ(サイエンスカフェ神戸)とは、ずいぶんとやり方が違うなと思いました。こちらは少々ワークショップ的と言えますでしょうか。
いや、ワークショップと括ってしまっては関連業界の方(笑)から「ちょっと待った!」が入るかもしれません。
参加者側は、思いのままに自分の考えを述べればいいという話しやすいやり方なので、むしろ企業の商品開発のマーケティングっぽいかなと思いました。
こういう手法は、はっきりとリサーチしたいことが決まっていて、それについて話す機会を作りたい、作らなければ!という主催者側の意思が明確に反映される手法だろうと思います。
時間は1時間弱の短いカフェだったので、各人が二言、三言の感想を述べ合う程度になりましたが、バックグラウンドがずいぶんと違う5名で、「そうそう、そうですよね」と共感できたり、「うーん、どうかな」と自分の違和感に気づいたりすることがありました。さすがに黄金のテーマ「遺伝情報」だとも思いました。
そうそう、ワタシが参加したテーブルの男女比は、男性1:女性4。この比率はかなり珍しいように思いますが、遺伝関係では珍しくないのかな。カフェ全体で見ても女性の参加者さんのほうが多かったです。
飲み物・お菓子も充実してたよ♪
そうですね~。
アカデミアではサイエンスカフェとは?みたいな議論があって、イギリス型とかフランス型とかデンマーク方型とか、分類分けも進んでるようですが、私ら参加する側としては、あんまり関係ないですよね。
ただ日本では講演会+飲み物でサイエンスカフェと銘打つところがあるとかで、そういうのはやめてほしいですけど。
今度の独立系カフェは何型になるかなぁ。ひとつの型に縛られないでいろんな型を試したいと思います。
でも 女性が多いのには驚きましたわ。
女性の参加は 私の行ったところは
比較的多かったですけど、
男女比は 大体半々くらいだったように思います。
カフェにも 色々なパターンがあってよし。
それぞれに 特徴があって、一律でない方が、
参加する楽しさはありますね。(^-^)