横浜旅行から1日置いて、今度は出張で東京に行ってきました。
前に秋葉原に行ったのはいつだったかとブログを見返すと、もう3年も前のことになるんですね。
訪問先の会社の近くまで来たので、お昼は万世橋のマーチエキュートでランチ。
お目当てのハンバーグランチが売り切れだった!残念!
もう少し早めに到着しておけば良かったなぁ。
仕事はサクッと済ませて、後はもう帰るだけ。
帰りの新幹線の時間を遅めに予約して、国立科学博物館へ行ってきました。
毎年楽しみにしている夏の企画展。
今年は「恐竜博」ということで、大型恐竜の骨格標本が主役です。
デイノケイルスは、NHKスペシャル「恐竜超世界」で紹介されていた恐竜ですね。
名前がややこしいんだけど、こちらはデイニノクス。
世界に1つしかない貴重な足のホロタイプ標本。
子育てする恐竜、マイアサウラ。
小さな赤ちゃん恐竜の骨が、何だかとても可愛いです^^
テノントサウルスとデイノニクスの、躍動感あふれる展示!
そして今回の目玉は、デイノケイルスの全身復元骨格標本。
世界初公開!
全長11メートル。
かなり後ろに下がらないと、全体を写真に撮ることができません。
でも、写真ではスゴさが全然伝わりませんね(^^;
大型恐竜の骨ということで、1本でもかなりの大きさになります。
なので、展示室の広さのわりに展示点数は少なめ。
でも、そのおかげで、閉館まで1時間しかなくても余裕で展示を見ることができました。
こちらは、カーンというオヴィラプトル類の恐竜。
つがいで骨が見つかったので、「ロミオとジュリエット」という愛称がつけられています。
オスとメスの違いを比べることができる、貴重な化石です。
これは、マクロエロンガトウーリトゥスの卵。
毛が生えている恐竜で、鳥のように抱卵するんだとか。
へぇー。
こちらは海の恐竜ゾーン。
もう1つの目玉が「むかわ竜」でした。
こちらも世界初公開!
北海道で発見された恐竜で、全身の骨が約80%も残っているのはスゴイことなんだとか。
海だった地層から見つかる化石は、たいていバラバラになって流されてしまうようです。
細かな骨まで残っていると、恐竜の姿がイメージしやすくなりますね^^
このチョコボみたいクチバシは、ガストルニスという大型の飛べない鳥。
恐竜が絶滅した後、空いた生態系を埋めるように多様化していきました。
最後は、岩石から化石を取り出すお仕事を見学。
閉館のアナウンスが流れる頃、見学終了~。
今回も貴重な展示をたくさん見れて良かったです。
新幹線での移動で、すっかり楽しみになってしまったお弁当選び。
今回は「夏越ごはん弁当」を購入。
こういう、おかずの種類が多いお弁当が好きですw
ゆっくり時間をかけていただきました。
疲れていたので、甘いものも買いました。
よくお土産でもらう「東京ばな奈」と違って、こちらはマドレーヌ。
しっとりとしていて美味しかったです。
しかし、出張するのはいいんだけど、後で報告書を書かないといけないのが面倒ですネ(^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます