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日記

100131

2010-02-01 07:41:57 | Weblog
もう新しい月なのか…。
今年もはや一ヶ月過ぎちゃったという。

キャラをもういっぺん描きなおしてみる。
もう少し頭身をおとしつつ…てな感じで。
もうちょっと目が優しげになるといいかなぁ…って感じなのですが
まぁこんなあたりか…。


放課後のロケッティア、剣の女王・烙印の獣4、ゼロの使い魔18、藍坂素敵な症候群、ゲームの教科書、読了。
放課後のロケッティアはまぁその筋的なロケットモノ。オタクガジェット的引用が多すぎて良いのかコレ状態。
まぁまっすぐなのは嫌いじゃない。中学生ぐらいが読んだらきっと楽しかろう。
レーベルとしてはとある飛空士への追憶的路線なんだろうけどまぁそう上手くはいかんよな。
ゼロの使い魔はこなれすぎている。さすがにそろそろ風呂敷畳んでもよかろうと思うんだけど。
剣の女王…。杉井光の書くものとしては今までで一番本格的か。この人はデビュー当時から
注目していたが伸びてくれてうれしい。電撃同期の支倉凍砂(狼と香辛料の人)の凋落ぶり
とある意味対照的か。まぁ彼にもがんばって欲しいが。
藍坂素敵な症候群。この人はかつてぼくと魔女式アポカリプスを読まねばなぁと思って
それっきりになっていた人なんだけどなるほどこういう人か。
自分のやり方での世界の構築力に優れた人なのだろう。設定モノ、と切り捨てるのは
たやすいけど安易にお約束に頼らない語り口には好感が持てる。
ゲームの教科書。セガとコーエーにいたプランナーさんの共著。
あ~、まぁとても網羅的で制作のフローが俯瞰できる、て感じ。
ディレクターさん、もしくはプロデュースする人向けか。
ところどころ「あ~、」とは思うけど個人的に突っ込んでないのでまぁそんなもんか、てな感じ。これも中高生とかが読むにはよさそう。

カーネギーの本も読んでいるけどまぁこれは思い返したように繰り返し眺めるべき本っぽいので
特に急ぐことはしてない。何しろ初版は1936年て本だし。
とりあえず一節だけメモっておこう。

「友を得る法を学ぶには、わざわざ本書を読むまでもなく、世の中でいちばんすぐれた
その道の達人のやり方を学べばいいわけだ。その達人とは  われわれは毎日路傍で
その達人に出会っている。こちらが近づくと尾をふりはじめる。立ち止まって、なでてやると、
夢中になって好意を示す。何か魂胆があって、このような愛情の表現をしているのではない。
家や土地を売りつけようとか、結婚をしてもらおうとかいう下心はさらにない。」
D・カーネギー「人を動かす」第二章第一節