Clip Studio

パシフィックリムの話を書こうと思って忘れていたｗもういいよね、ＢＤももう出ちゃったしｗ
今更ながらちょっと書いておくとイマドキの映画は基本的にシナリオ重視といわれていてとにかくシナリオがよく出来上がらないとプロデューサーから制作のゴーサインはでない、らしいのだけど正直なんでこのシナリオで進んじゃったんだろうなと思うようなバランスの悪さでなんか1クールアニメのダイジェストみたいな感じだったんだよねｗすごい駆け足でバンバン話進んでそれぞれのキャラに感情移入してるヒマなどないって感じ。大金注いで作る映画では珍しくない？って感じでした。まぁそういうジェットコースター的な進行ってのはグレンラガンなんかが週刊アニメとしてもそんな感じで個人的にはあれをすごい思い出した。でも本来子供向けのロボットものってのはそれでいいんだよね。子供は感情移入とかまだわかんないし（わからないわけでもないんだろうけど少なくとも僕の記憶ではなんか、そういうのは気恥ずかしかったし結局のところやっぱわかってなかったんだと思う。「大人はこういう風なことを思ってほしいんだろう」ということはなんかわかったと思うけどその本当の意味はやっぱ分かってなかった訳で）とにかく「次は？次は？？？」ってのと「ロボット強い！カッコイイ！！！」だからさｗ子供っていうか男児ねｗまぁそんな感じの映画でしたよ。

でClipStudioなんですが要するにコミスタの後継ソフトなんだけどコミスタのProとExを持ってる人はそれぞれタダでClipStudioのPro,Exにアップグレード（？）できるんですがなんかそれの期限が今月いっぱいらしいのでとりあえず書いとく、ってことで。
http://www.clipstudio.net/paint/warm_treatment
この辺。

まぁいまちょっと使ってみてる限りではどうもペンが度々引っかかる感じがあってどうなんだろうという感じだしコミスタは実際仕事に使っている人も多くてその辺からはまだ機能が足りてないのではないかという話も流れてはいるのだけどとりあえずコミスタの仕組みでカラーイラストとかも描けるし機能とかはそのうち整っていくかもしれないしなによりとりあえずタダなのでもらっておいて損はないんじゃないかな～とか。
３Ｄ関連の機能は格段に強化されてはいるのだけどまぁモロに業務的に扱っている身からすると結局そこで使うデータで商売しようという思惑も相まってちょっとバリバリ使えそうって程でもないんだよな～という感も。まぁ日本のマンガ制作システムってのは個人レベルで恐ろしいほど様々なことをこなさなければならないという超人主義な部分があるので（正直映像分野での分業振りからすると「何考えてるんだろう？」ってレベルです。しかし実際こなしてしまっている人がウヨウヨいるという異常な状況）まぁとりあえず３Ｄ的にはこの程度でいい、この程度だからいい、という感じなのかもしれないけど。