Ctrl+shift+s

日記

久しぶりに映画見てきた

2017-04-02 04:00:37 | Weblog
今日は1日で1100円で見れるようになるし土曜日と重なったから映画を見に。
午前中にひるね姫を見る予定だったのだけど寝坊したので午後からララランドとソードアートオンライン・オーディナルスケールとこの世界の片隅でを見た。

ララランドはフランス映画っぽい感じ。シェルブールの雨傘ってことなんだろうな~と。前半、というか冒頭はミュージカルっぽいんだけど後半になるにつれてなんか普通になっていったw菊地ナルヨシが酷評してたけどまぁ普通に面白かったのではないかと思う。

オーディナルスケールは…まぁどうかなぁ。原作読んでたりちゃんとTVアニメ見てない人に意味がわかるのかは正直わからなかった。ARゲームのアイデアとしては参考になるけどアレってかなり多数の人がARデバイス持ってる前提じゃないと傍から見たらギャグだよな~とかw
原作組的には現在の最終章というべきアリシぜーション編への布石とかが色々見れて「あー、ナルホドー」的なものはすごいいっぱいあるし技名を出さずにマザーズロザリオやスターバーストストリーム(この技名の中二病全開な事よw)が出てきたりとかはちょっと感慨深いものはある。
以前にも書いたけどソードアートオンラインは2000年頃までのゲームへの夢が詰め込まれてるんだよね。まぁ正直な話、今となっては…な面は多々あるのだけど懐かしく思い出されるそれが僕的には一番惹かれる部分なのは相変わらずではある。

この世界の片隅で。
邦画の歴代興収2位、正式な配給展開はできなかった為に正確な額はわからないけれど恐らく世界全体では確実に邦画で圧倒的に一位になったであろう「君の名は」を差し置いて日本アカデミー賞アニメ部門を制したわけだけど(ちなみに君の名ははかすりもしていない。まぁスターウォーズがアカデミー賞と関係ないのと同じような話ではある)まぁわかるかなぁ。アニメの技術的な部分ではほとんど目新しいものはない。でも多分記録、もしくは記憶の発掘という面では相当なものになっていると思う。あんな絵柄に反してミリタリー系の描写や音響演出が物凄くて恐ろしいほど。多分そっち方面系の知識は相当結集されているのではないかと思う。3月に硫黄島が陥落するまでは空襲もそれほどではなくしかしその後はたちまち激烈なものになっていく。激烈になっていく、というそれがどういうことなのか、をよくまぁ淡々と描いたものだと。
父と母も見に行ったようだけど彼らは却って感銘は受けなかったようだw彼らにとってはそれを知っていることは「前提」なのだろうな~とは。今度帰ったら細かい描写についてちょっと色々聞いてみたいと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿