1年白組は、ワークシートを持って先生のところに1列に並んでいます。3人のお友達のきらり(がんばっているところやいいところ)を見つけて、紹介していました。最後に、自分のがんばっていることやお友達から褒めてもらってうれしかったことを書いています。「いっぱい見つけてたくさん書けたね。」「すてきなことを見つけたね。」と先生がいっぱい褒めてくれていました。
「何を書いたらいいのか分からない」と少し困っている子もいましたが、「何をがんばっているの?」と聞くと、「算数をがんばってるよ。」。「そっか、繰り上がりの計算も速くどんどんできるようになってきているね。」繰り上がりのある足し算をこつこつがんばっている1年生。手を使わなくて頭の中で計算できる子が増えてきています。
1年赤組は、国語。カタカナのお勉強中でした。「ライオンのンは下から書きますね。上から書くと?」「ソになるよ。」「ライオソだと大変だ。」うふふと笑い声がおこりました。「その通り。みんなよく覚えているね。」チョコレート、サラダ・・・カタカナをしっかり覚えて、難しい言葉も間違わないようになってきました。また、大きく堂々と枠一杯にカタカナを書いています。すばらしいね。
2年白組も国語。「ビーバーの大工事」です。黒板に、ビーバーやビーバーの家(ダム)づくりの写真がいっぱい。「ビーバーの家の入り口が、水の中にある理由はよく分かりましたね。では、なぜ入り口が2カ所あるのか、前に来て説明できますか?」「泳ぎの上手な敵に襲われたときに、もう一つのところから逃げられるからです。」。みんな納得の笑顔です。
2年赤組も国語。廊下で本選びをしている子がいました。「クイズつくっているの?」「うん、そうだよ。」。
教室では、絵本や図鑑、写真を広げて「動物クイズ」づくりに夢中です。そっと見せてもらうと、イルカ、シロクマ、キリン・・・といろいろな動物の名前。どんなクイズが完成するのか、楽しみですね。
「早く終わった子は、クイズをいくつでもつくっていいよ。」「ヤッター!」。廊下の本のコーナーを急いで見に行きました。
南棟の1年生と2年生も、勉強の秋。新しいことを知ったり、自分で考えてどんどん工夫したり、できることが増えたりして、楽しく勉強中です。