1月13日(金)、昨日、午後から出張で不在だったため、1日おくれですが、昨日の給食を紹介します。水曜日、木曜日と香川の伝統的な正月メニューが続きましたが、今日は打って変わって「アルゼンチンメニュー」でした。
「今日の給食は、アルゼンチンの料理です。アルゼンチンは、南アメリカ大陸にある国です。イタリアやスペインから来た人々がたくさん住んでいるので、ヨーロッパの食文化のえいきょうを受けています。アルゼンチンではキャラメルクリームは、「ドゥルセ デ レチェ」と呼ばれています。スペイン語で「ミルクのお菓子」という意味です。パンやクラッカー、アイスなどにつけて食べる、アルゼンチンの定番スイーツです。今日はパンにつけて食べてください。また、アルゼンチンでよく食べられている「チミチュリソース」は、にんにくやハーブを使ったソースで、さっぱりとした味です。家庭によってうけつがれてきた味があり、秘伝の作り方もあるそうです。また、「ロクロ」とはとうもろこしを使った温かいスープでアルゼンチンの郷土料理です。寒い季節にぴったりですね。アルゼンチンの味を味わっていただきましょう。「(給食委員会放送原稿より)
アルゼンチンと言えば、つい先日、サッカーワールドカップで話題になりましたね。「メッシさん」も子どものころには、こんな料理を食べていたのかなあと想像しながら食べました。あまり食べたことのない味でした。