
大阪水曜ほっと集談会一世です。
おはようございます。
本日、私は63歳になりました。
この年齢になりますとおめでたいのか、
悲しいのかよくわかりません.
症状で悩むことも人生において必要で一切無駄ではないのですが、
あっという間に人生が過ぎていくのも事実なのです。

いつにまにか、孫が生まれて、定年を迎える年齢になりましたが、
成熟、老成というイメージとは全く異なります。
さて先日、元子役 、 童謡歌手の皆川 おさむさんの訃報が報じられました。
同年代の62歳でした。
黒ネコのタンゴと言えば60代以上の方は誰でも知っていることでしょう!
訃報を聞いても、不思議ではない年代になったことをあらためて自覚しました。
さて、しばらくブログを飛ばしてしまいました。
三日間泊まり掛けで講習会に参加していました。
朝から夕方まで8時間みっちりと講習とテストを受けてきました。
ほとんどが20代から40代の若い方ばかりでした。
その中にひとり還暦を過ぎたおじさんがいたので完全に浮いていました。
なぜこれを受講したのですかと色々聞かれ、
答えるのが面倒で笑ってごまかしていました。
今回本当に、体力・気力・集中力すべてが若い方と違うことを嫌になるぐらい感じました。
同年代の講師からいろいろと指摘されかなり落ち込んでしまいました。
しかしながらこの年齢で指摘されることがあるというのは、
本当にありがたいことだとも言えます。
結果がどうであれ、チャレンジした事実は残ります。
ただこの学びには終わりがなく、生涯続くのです。
森田博士のいわれる努力即幸福とは、結果ではなく何かに向かって努力しているそのプロセスが、幸福であるといえるのかもしれません。
2025.7.28 一世