☆トゥインクル・スターズ☆徒然日記

年齢不詳?!ピアノの先生が綴る
ふわふわほんわか日記ブログです♪

旅行三日目

2005年05月31日 | おでかけ
「おはようございます
朝食の用意が整いました」

うひゃぁ~
ビックリする様な大きな声

部屋のアナウンスのボリュームが
最大になっていたみたい

飛び起きてしまいました


やっと
雨が小降りになったらしく

昨日の風も
静まりました


昨日と違い
今日のホテルは
和室2間の旅館の趣

両親と一緒で
鼾が心配でしたが

幸か不幸か
外の雨風がうるさかったので
あんまり気にならずに済みました


食事は
昨日の夕食も今朝も
和食だったので
両親は満足気です

腹ごなしに
温泉名物?の「卓球」

さらに「ダーツ」をして
いい歳した4人

わいわい
きゃぁきゃぁ騒ぎまくり

父が意外に上手く
へぇ~
驚きです

母もダーツは
一投目から
ほぼ真ん中に命中

二人とも夢中で
まるで子供の様


今回の旅は
ホテル以外は
予定を立てずに

気ままに行こうと
思っていたので

今日も
チェックアウト後の計画は
ありません



フロントに置いてある
パンフレットを見て
あれこれ検討し

”タクシー市内観光90分コース”に
決定


お宮の松
錦ヶ浦
熱海城
梅園
中山晋平記念館
MOA美術館

知識豊富な運転手さんに
色んな話しを聞きながら

盛り沢山に
観光し

熱海を満喫です


中でも
MOA美術館で見た
「レンブラントの自画像」は
圧巻で

モネの「睡蓮」や「ポプラ並木」も
素晴しかった~です

ただ可笑しかったのは
夫は絵画が大好きですが

両親と私は
素養が無いので

国宝を見ても
重要文化財を見ても
視点がずれていて

3人集まると
「これ欲しいね」とか
「聖徳太子太ってる~」とか
下らない事をヒソヒソくすくす

とんでもない鑑賞者です


MOA美術館内の
自然食レストランで
遅い昼食を摂り

帰路へ


上野駅で
両親を見送り

私達も
電車に乗って

そして
無事帰宅


たった3日間でしたが
えぇ~っと驚く様な
母の人生観を聞いたり

父のおどけた行動に
涙を流して
笑ったり

楽しい楽しい旅でした


親孝行のつもりが
十分楽しんでしまった
記念旅行

是非またいつか
行きたいなぁ~と思っています

旅行二日目

2005年05月31日 | おでかけ
いつもより
極端に短い睡眠時間

「8時になるよ」
母の声に起こされ
ぼ~

う~
鉛の様な身体を
どうにか動かし
仕度を整え

隣りの「男部屋」のチャイムを鳴らすと
寝ぼけ眼の父

「9時に朝食って言ったでしょ」と
偉そうに言うと
「起こしてくれるんじゃなかった?」と夫

「そんな事一言も言ってないよ~」
朝からごちゃごちゃ

そして
夫達の男部屋も
まぁ見事にグチャグチャ


朝食は
ラウンジでの
”アメリカンブレックファースト”

パンやサラダ
フルーツなどの
ブッフェ形式です

各自好きな物をお皿に載せて
お喋りしながら
美味しい朝食


そして
荷物を整え
チェックアウトです

今回のホテルは
申し分無し

たった一泊でしたが
ホテルライフ満喫でした


ホテルを出て
朝食後にみんなで決めた
山下公園&中華街へ向かいましたが

これが
電車を降りて
外に出たらビックリ

まるで台風かと思うほどの
激しい雨風


仕方なく
山下公園は諦めて

中華街方面へ
行こうとしましたが

その時すでに
膝から下は
雨でビショビショ

取り合えずお昼にしようと
お店を決めかねていたら

丁度昨日
美味しいと教えて貰ったお店発見

おぉ~やった~
迷わず入り

そこがホントに
美味しかった~


お腹が一杯になって
幸せ~な気持ちになったのも束の間

外はまだ雨

息子と
名残惜しくも分かれ

両親と4人で
横浜駅に行き

デパートで
金婚の記念の品を選び

熱海へ向かいます


熱海に着いても
雨は止まず

夕食を済ませ
温泉に入り
さぁ寝ようという頃

まさに嵐になって来て

ガラス窓には
海からの風と雨が
激しく当たり

風の音は
ピューピューと鳴り

寝ているようでも
ありません


こうして2日目は
天気に祟られ

楽しかった事を
かみ締める暇無く
終わりました

旅行初日

2005年05月31日 | おでかけ
夫と二人
久し振りにバスに乗り

それから電車に乗り継ぎ
両親と合流

さらに息子
そして弟を交えて
メンバー全員集合です

今回の一つの目的が
父が結婚前から
お世話になっていたお宅を
訪ねる事

”おばちゃん”と呼び
いつも甘えていたその方が亡くなってから
もう18年が経ちます

その為
随分とご無沙汰をしてしまったので

両親と共に
お邪魔しようと計画しました


横浜駅から
バスに乗り

懐かしい地名の
車内アナウンスを聞きながら

知り合い宅に
辿り着き

まるで
昨日も会ったかの様に

ご無沙汰していた時間を
感じる事無く

すぐに和やかで
賑やかなお喋りが始まり

昔話にも花が咲き
あっという間に帰宅時間


ホテルに着いてからは
父・夫・息子の部屋と
母・私の部屋に分かれ

それぞれに
眠りに就きました


初めて母と二人だけで
同じ部屋に泊まったので

予想通り
遅くまで喋っていて

私はもっと早く寝たかったのに
母の「寝ちゃダメ」攻撃が優勢で

明け方4時になって
やっと眠りに就けました