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Galaxy S23 UltraにSpigenのシン・フィットを装着した

Spigenのシン・フィットを選択

 Galaxy S23 Ultraのボディを守るケースには、Spigen(シュピゲン)のシン・フィットを使うことにした。本体発売前にAmazonで購入した価格は2,490円。
 Spigenのケースは、今もiPhone SE (第3世代)でリキッド・エアーを使っているし、過去を振り返れば何度も購入してきたが、シン・フィットは今回が初めてだ。カラーは本体色に近いアビス・グリーンを選んだ。

Spigen シン・フィット Galaxy S23 Ultra用のパッケージ

 シン・フィットは、ポリカーボネート素材の背面に、側面を柔らかみのあるTPU素材のバンパーで覆ったハイブリッド型のケースだ。2つの素材の境目はハッキリと目視出来る。
 ケース全体はやや固めで、填める際には少し苦労した。天面部をしっかり奥まで押し込み上から順番に側面を填めていくのがコツかもしれない。ケースの重さは約30gで比較的軽量だと感じる。

PC素材とTPU素材の接合部分

 薄型だが、ディスプレイやカメラレンズを直接接地させず保護するためにフチの高さが十分に設けてある。Spigen伝統の落下時の衝撃を軽減するためのエアクッション機構も引き続きコーナーに備わっている。

ディスプレイ保護のためのフチの高さは十分にある

 また、背面のポリカーボネートの仕上げは、指紋汚れが見えづらいのも好印象だ。

PC素材の背面

 側面のサイドキー及び音量UPキー/音量DOWNキーが覆われる構造だが、特に押下しづらくはなく感触は良好である。

音量UPキー/音量DOWNキーはカバーに覆われる

 その他、Sペンスロットやマイク、スピーカー、排気口はすべて開口しているが、底面のnanoSIMカードトレイはカバーに覆われるので物理SIMカードの交換を行う場合はケースを取り外す必要がある。
底面の開口部


 推奨されていないが、カバーを装着した状態でドコモ純正のワイヤレスチャージャー04を使った急速ワイヤレス充電も自己責任で正しく動作しており、今のところ大きな不満はないケースだ。
シン・フィットを装着したGalaxy S23 Ultra

参考

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