見出し画像

At First

iPhone 8にSpigenのリキッドエアーを装着する

■純正レザーケースは9か月目だったが…

 昨年の9月に購入したiPhone 8 / 7 レザーケース (PRODUCT)RED だが、底部から破れてきていることに気づいた。まだ9か月しか経っていないが、黒ずみも見られるし、私の取扱いが荒かったのだろうか。やむを得ず、代わりのケースを調達した。

破損したApple純正レザーケース

 今回選択したのは、SpigenのiPhone 8/7 ケース リキッドエアーである。これまでSpigenのクリアケースを何度か購入してきたが、予定外にケースを交換するこの機会に、クリアでないケースに挑戦してみることにした。Amazonでの購入価格は1,370円。
 リキッドエアーは、耐衝撃性の米軍軍事規格(MIL-STD 810G-516.6)をクリアすることが証明されていて、スマートフォン保護性能の高さをウリにした製品である。カラーは、定番のブラックではなくミッドナイトブルーを選んだ。
Spigen iPhone 8/7 ケース リキッドエアー

 ケースの内側には、クモの巣状の加工が施されている。説明書きによれば、端末への衝撃を効率よく逃がす効果があるとのこと。四隅には落下時の衝撃を吸収するエアクッションが備わっているらしいが、目視する限りではわずかな凹みがあるのが分かる程度だ。
ケース内側にはクモの巣状加工

 ケースの素材は柔らかいTPUだが、iPhone 8にピッタリとフィットして装着後はハードケースのような錯覚さえ覚える。これまでのApple純正レザーケース装着時に比べると、体感する端末サイズは一回り小さくなった。
 ディスプレイ側と背面カメラ周りはフチが高くなっていて、画面とカメラレンズが傷から保護される。ボタン類もマナーモードへ切り替えるためのサイレントボタン以外はすべて覆われる。ワイヤレス充電にも支障が無いことを確認した。
iPhone 8にリキッドエアーを装着

 背面の編み目のようなデザインにも耐衝撃構造の効果があるのか? と思ったが、「シンプルで洗練されたユニークなパターン」とのこと。…なるほど。
リキッドエアーの背面

 これまでの赤い純正レザーケースはAQUOS R3の本体色とカブっていたが、リキッドエアーのミッドナイトブルーとAQUOS R3のラグジュアリーレッドがいいバランスになった。
リキッドエアーを装着したiPhone 8とAQUOS R3


【参考】

最近の「iPhone」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事