10か月使った純正Leather Caseはどう変化したか
Galaxy S23 Ultra用に昨年5月から使っているSamsung純正のLeather Case(製品名:Galaxy S23 Ultra Leather Case)は、デザインも触感も満足いく製品である。私が丁寧に扱っているとはお世辞にも言えずポケットに押し込んだり、少しぬれた手で触れることさえもあり、10か月を経て端末を握る際に擦れる側面部分が黒ずんできたり無数の傷が刻まれてはいるが、破れなどの致命的な損傷はない。非常に優秀なケースだと思う。
Amazonの破格セールでキャメルを追加購入
昨年12月にAmazonで破格的なセール価格で販売されていた際に、同じGalaxy S23 Ultra Leather Caseを買い足した。定価は11,000円のところ75%引きの2,722円という捨て値のような価格だったが、届いた品物は当然に正規品で何ら問題はない。バリエーションがグリーンとブラック、キャメルの3色あるが、変化を求めてキャメルを選択した。
私のGalaxy S23 Ultraの本体色がグリーンなので、キャメルとの色味が合うか少し不安はあったのだが、両者が隣り合うのは底面の端子部分だけで大した問題ではなかった。
総務省の施策によりハイエンド端末の販売価格は20万円台に急上昇し、年単位で最新端末に買い替える金銭的ハードルが著しく高くなった。このGalaxy S23 Ultraも2年目の運用に突入するつもりだ。アクセサリーの購入ニーズも長く続くことになる。
端末メーカーもソフトウェアアップデートの対応長期化などで対応してくれているが、買い替えサイクルが延びて、中古市場への端末供給も減少し、さらには新技術の展開も遅れていくと思う。本当にこれでいいのでしょうかねぇ。
参考
- Galaxy S23 UltraにSamsung純正Leather Caseを装着した (2023/5/13)
- Galaxy S23 UltraにSpigenのシン・フィットを装着した (2023/4/29)