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At First

ジェイド ハイブリッド RSにスタッドレスタイヤを装着した

今回もBLIZZAK一択

 今年の3月末に納車されたホンダのジェイド ハイブリッドRSが初めての冬を迎える。
 年に数回だが雪上や凍結路を走る機会があり、半ば妄信的にブリヂストンのBLIZZAKシリーズを以前から選択してきた。2019-2020年シーズンの乗用車向けBLIZZAKシリーズは、2013年から販売されているBLIZZAK VRXと、2017年に登場してプレミアム的な位置付けのBLIZZAK VRX2が主力商品として展開されている。
 BLIZZAK VRX2は、VRXから性能を高めたアクティブ発泡ゴムや非対称パタン、非対称サイド形状など、高いから性能が良いというわかりやすさである。せっかくの新車シーズンであるし、許容できる価格差だったのでVRX2を選択した。

BLIZZAK VRX2のトレッドパターン


16インチにインチダウン

 ジェイド ハイブリッドRSは出荷時に225/45R18という大きめのタイヤを履いているのだが、スタッドレスタイヤはコスト削減を主目的にインチダウンすることにした。ジェイドのラインナップには、16インチのタイヤを装着しているGというタイプもあり、このサイズまでのインチダウンができる。今回購入したのは16インチの205/60R16で、新規購入したホイールと取付の費用を含めてなじみのディーラーさんの価格は144,000円(税込)だった。もっと安く揃える方法はあるだろうが、顔見知りの手軽さと夏タイヤの保管サービス等を含めたトータルコストを重視した。…それにしても高い。

選択したタイヤのサイズは205/60R16

 タイヤをインチダウンするとタイヤのゴムの部分の高さが大きくなり、デザイン性は落ちると言われている。両者を比較すると違いは明確だ。半面、乗り心地は向上するようで、たしかに柔らかさは感じている。

夏タイヤとの比較

 もう一つ、ブラッククリアしか選べなかったジェイド ハイブリッドRSのホイールがスタッドレスタイヤを理由にシルバーに交換できたのは副産物だ。見た目が良くも悪くも「ふつう」になって満足している。
2インチのインチダウン

 今冬もBIZZAK VRX2で安全運転を心がけたい。


【参考】

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