wam第６回特別展 連続セミナーのご案内メンバーが話しますので是非是非おこしください
日本軍は中国を侵略した15年戦争で、様々な残虐行為をはたらきました。しかしその性暴力の実態が詳しくわかってきたのは、被害女性たちが沈黙を破って立ち上 がった1990年代以降のことです。2008年6月7日から始まった第６回wam特別展「ある日、日本軍がやってきた～中国・戦場での強かんと慰安所」では、日本政府を訴える裁判を闘ってきた山西省と海南島、長年聞き取り調査が続けられてきた南京の3地域を中心に、次第に明らかになってきた性暴力被害と加害の実態をお伝えしています。
セミナーでは、パネル制作を担ってくださった支援団体の方々から４回にわたってお話を聞きます。それぞれの地域の被害女性たちの現状と思い、中国社会や地域の人々の変化、日本軍兵士との出会いなど、現地に足を運び、支援してきた方々からしか聞けない貴重なお話です。どうぞふるってご参加ください。
第１回 ７月１１日 「若者たちが海南島の戦争に出会った」
山下芙美子（ハイナンＮＥＴ）
第２回 ７月２５日 「南京大虐殺と性暴力」
松岡環（南京大虐殺60カ年大阪実行委員会）
第３回 ８月７日 「山西省・被害女性たちの闘い」★日程変更しています！
石田米子（山西省・明らかにする会）
第４回 ８月２２日 「裁判を通じて得たもの 三光作戦と慰安所制度」
大森典子（中国人「慰安婦」裁判を支援する会）
場所：wam「女たちの戦争と平和資料館」オープンスペース
時間：７月から隔週 金曜夜（８月７日のみ木曜）１９：００～２１：００
資料代：３００円（別途入館料５００円は必要です）
http://www.wam-peace.org/main/index.php
