9:30 病院受付
10:00 東棟8階 待合室で受け付け
10:20 病弼806へ
11:00 矢口医師と山根看護師さんとご挨拶
11:30 トイレ 排便あり(トイレの記録が大事なのだ)
12:00 昼食 五分がゆ 裕子は家に戻る
15:00 トイレ(少量の排便)
16:00 裕子再び来る
16:25 トイレ 出血アリ
16:40 レントゲン検査 レントゲン技師は女性だった。
17:00 病床にもどる
*チベット支援団体KIKUの会長の久保氏より連絡があり、私の里子(支援しているTCVのシャリーブーが冬休みにネパールに行ったきり帰ってこないという連絡があったという。
また二人の里親の子供もTCVに戻っていないという。ネパールが中共寄りになってしまい出国できないでいるのかもしれない。
17:50 おしっこの検査 今日の午後9時以降から明日の午後9時までの24時間のおしっこを全部採集するのだ。多い人は4000㏄も出るとか。
この病室の人は全部で6人、全員ががん患者です。廊下で点滴の機具をひきずりながら歩いている人の暮らい表情を見ていると病気に負けているように思えた。
18:00 五分がゆ 味気のない白身の魚 玉子汁、カリフラワーの漬物(割とおいしい)
18:05 食事を写真に撮って、裕子は帰宅した
病室の中派暗くてたまらない(静かすぎるのだ)。もっと元気でも良いと思うのだが、静かすぎて疲れてしまう。でも付添いの奥さんたち、やはり心労があるようにみえる。裕子も内心心配しているのだろう。この食事を続けているとかなり細ると思う。
にょう採取の看護師は27歳だという明るい子で、私のことを50歳と言うから63歳だと言うと、父と同い年だと驚いていた。
みんな難しそうに下を向いてあるいているから、やってられないね。私は私流を貫こうと思う。周りに合わせていたら心が病んでしまいそうになる。
ベッドの上で瞑想のまねごとをした。18:25-18:40までした。30分迷走しようとしたができなかった。
18:45-19:05 トイレ 少量の出血
*里親の高橋さんから、タシとソムが戻ってこないという連絡を受けた。
19:55 病室は個人ごとにカーテンで仕切れるので夜になると狭い空間がプライベートの空間となる。私もカーテンを閉めて個人的な世界に入り、ダライラマの『愛と非暴力』を読む。そこにメディテーションの方法が書かれていた。実践してみようと思った。朝にするのが良いそうで、心を解き放つ。
20:15 矢口先生が見えて、過去の手術は虫垂炎だけかどうかを確認した。そして手術は来週の月曜日になると伝えてくれた。今週は検査で土日は手術の準備で家には帰れないだろうと言う。私は早い方が良いと言って歓迎した。(入院していても手術まで日にちがあるときは、一度家に戻れるようなのだ。)
20:20 トイレ ガスのみ 今夜から尿検査に入る
21:00 トイレ おしっこを出し切る。以後同じように全部取りきるのだ。大変。裕子に月曜日が手術だと伝える。仕事は休むようにするという。
21:30 消灯 ヒマラヤ旅行のDVDをひそかに見て時間をすごす。