はぐれの雑記帳

極めて個人的な日めくり雑記帳・ボケ防止用ブログです

父の軍歴調べ 2

2020年04月02日 | ひとりごと
東京が国から日本帝国陸軍の兵隊の履歴の書類原本を委託保管が、その軍人の本籍地ごとに行われているのが判りました。
それで私の父の本籍は港区虎の門なので、東京都が保管していることになっている。
前回、東京都の福祉保健局生活福祉部計画課援護恩給担当を尋ねて、手続きに行きましたが、本人謄本は良かったのですが、個人情報に属するので、本人死亡の除籍謄本が要求されました。
それで今日、私の本籍である大田区大森の戸籍謄本を取りに蒲田まで出かけてきました。
父の除籍謄本1部撮りました。

今朝、妻と話して私の本籍を現住所に移すことを提案しました。もうこのままま今の家に住みつくことになるでしょうから、その方がいいね、ということになり、大田区の窓口で相談したら、
大田区の戸籍謄本を持って現在の居住地の役所に行くのが、時間が加かあらなくてよいと言うので、私の謄本も取りました。もし、移せば、東京都の関係はなくなります。

父と母は昭和13年11月28日に婚姻届が出されていました。あれおかしいな。両親の話だと、大島に新婚旅行に行って帰ってきた日に、二二六事件が起きて三宅坂周辺に兵隊がたくさんいたという話を聞いた。事件は昭和11年の2月26-19日の間に起きている。婚姻届だすの2年も放っておいたのかな。母は福島県石城郡箕輪村大字高野字〇木下26の住所から東京にうつったのだ。母の父は常磐炭鉱で働いていた。
母が亡くなったのは昭和56年11月14日午前10時30分に大田区の病院で亡くなった。母は68歳で亡くなった。父は79歳で、誕生日の10日前に八王子の病院で息を引き取った。昭和から平成に変わる年であり、昭和天皇の後を追うように亡くなった。


午後3時過ぎに都庁の31階にある計画課に出向き、担当の女性と話をして、書類提出の手続きが終わりました。
都から通知が来た日から以降なら、いつでも軍歴の資料が受け取れるとのことです。コピーで3枚だと言います。30円でう。その30円のコピーに父の若き日の生きた証が残されているのです。
入手したらまた書きます。