
『やりすぎコージー』に、エアギター世界チャンピオンのダイノジおおちが!
このパフォーマンスを観てしまうと、JETの「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」は「わざわざこのために作曲されたに違いない」と納得してしまいそうだからすごい。
コクコク。
ウィンドミル(風車)奏法のときの、おへその見え具合がキュート。

風車奏法の元祖はもちろんザ・フーのピート・タウンゼントだけど、そういえばピートもよくおへそをチラリズムさせてオル。
“エア”ではなく、実際に風車奏法をやってみたひとはわかりましょうが、これって非っ常ーにむつかしい。
空振りするか、手をネックに激突させて悶絶するか、まずどちらかである。
ピートの手が血まみれになっているライヴ映像を観ると、さもありなん。
コクコク。
そういえば89年のザ・フー結成25周年ツアーの時、ピートは風車奏法の最中、右手にストラトのトレモロ・アームを突き刺して(!)、大けがをした。
その時のコメントが―――「穴があったら入りたいほど恥ずかしかった」。
ははははははははは。
最近のピートは、手をネックにぶつけてしまうと露骨に痛そうな顔をするのがキュートです。
これは61歳という年齢のせいであろう‥‥‥
おじいちゃん、無理はしないでください。